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中学受験の学習範囲を一覧にしていく

リスが何か食べている画像

最近、中学受験のことを復習する必要がでてきたので、中学受験の学習範囲を一覧にしようと思います。
いずれは、中学受験の勉強の仕方をブログに書いていけたらいいなと思っています。

四谷大塚『予習シリーズ』5・6年の学習予定表を参考にしました。

「根っこからの理解が特に必要」と思う項目に★をつけています。

逆に★がない項目は、最低限の理解をしたら「暗記、繰り返し、解き慣れ」を真っ先に行って構わないもの。

国語

主な出題は、物語文・論説文・説明文・随筆文・(詩・俳句・短歌)のいずれか、または2~3題。
「何を聞かれていて、根拠がどこにあって、何を答えに書くのか」をじっくり学びたい★。

他に、意外と覚える必要があるものが多い。以下、全てほぼ暗記分野。

算数

基礎的な計算力(□を用いた計算や、複雑な分数や小数の加減剰余をスピードと正確性をもってこなす力)と、
問題演習量(入試問題の基礎になる、最初の手のつけかた・解きほぐし方を身体で覚えるような内容を繰り返し行う。闇雲に難しい問題を解きまくる必要はない。)の2つがものをいう。

「基礎」や「特殊算」にも★をつけたいところだが、これらは「解き慣れて、あたりまえにツールとして使えるようになる」ことで初めて「根っこから理解した」と言えるので、つけないでおく。
まずは使い慣れることが優先。

基礎

特殊算

上の「基礎」に挙げた内容を全て理解したうえで、この「特殊算」を勉強し、かつ、この特殊算のなかで必要に応じて上の「基礎」を利用できるとよい。
(しかし、最初からそれをやるのは無理なので、両方に親しみ、混ざった問題を解き慣れることで、難しい問題を前にしても「ここは○○算でいけそう」と判断できるようになる。
したがって、「基礎」と「特殊算」は何度も往復して演習することが必要。)

まるいち算、つるかめ算などなど。

特殊算についてはこのサイトが詳しい

中学受験:特殊算は何種類ある?算数の文章題の見分け方 | かるび勉強部屋 https://yuzupa.com/tokushuzan/

図形

立体図形の問題は、自分でサッと必要な断面図を書けると楽。日頃から図形を描き慣れるとよい。
当日の解答用紙は無地の白紙なので、日ごろの演習にドット入り罫線を使っている場合ではない。

整数・規則性

難関校はこういった問題が好きである。解き慣れを作ることが大事。(手の付け方には限りがある。「しらみつぶす」「とりあえず数の小さいほうから書いていってみる」「しらみつぶしている途中で規則性に気づく」など。とんでもなくかけ離れたことを「ピッカーン!」とひらめかなければ解けない問題は、受験には出ない、または出ても合否に関係しない。)

理科

物理分野は、根っこから理解しているかが大切。
化学分野は、こと中学受験においては暗記が多い。
生物と地学は暗記。

物理分野

化学分野

生物分野

地学分野

社会

暗記したらしただけ点数がとれるお得な科目。

地理

歴史

旧石器・縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良・平安・鎌倉・室町・安土桃山・江戸・明治・大正・昭和・平成

政治・外交史(原始時代~平安、鎌倉~安土桃山)

公民

現代社会

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