2023年6月、ブログデザインを変更しました。一部デザインが見づらい可能性がありますが順次修正していきます。

そろそろ30歳に足を踏み入れるので、人生を3分割して振り返る

もうそろそろ、年齢の10の位がひとつあがります。

当然ですが、前回「10の位がひとつ上がった」のは約10年前。

10年間にあったいろんなことを振り返っていたら、人生を10年ずつにわけて振り返ってみたくなりました。

目次

10歳までは、必死に生きていた

10歳までは、とにかく必死に生きてたなあ、と思います。
体力がなかったので、苦労していました。

みんなと一緒に学校に行って、体育もやって、それでいっぱいいっぱいでした。

10歳から19歳までは、才能が爆発していた

10歳から19歳までは、才能が爆発した時期です。やりたいことしかやっていませんでした。ピアノと数学。

10歳になってすぐ、小学校5年の4月に、市の一斉テストで学年最高点を取りました。
塾にも行かずに、凡凡な生活を送っていた自分にとっては大きなことでした。

そのあとは、新しいことを覚えるのが楽しくて勉強して、中学受験をこなしました。

中学に入って、9月になぜか数学にはまって、そこからはずっと数学をやっていました。

作戦を立てて大学受験をこなすのも楽しかったです。

20歳になった瞬間も数学をやっていました。

20歳から29歳までは、停滞からの回復期。

20歳から29歳までは、停滞の時期。

自分をむちゃくちゃに頑張らせていて、周囲の期待に応えたくて、それで、崩れました。

学校へ行けなくて、社会から落ちこぼれて、自己肯定感がぐちゃぐちゃになって、かっこいいサラリーマンになる夢は千切れた。

それとともに、自分のことに気づいて、「それでも自分がどうしても成し遂げたい核の部分」を見つけた時期でもあります。

ぼくがFTMと気づいたのも、ADHDの診断がおりたのも、聴覚過敏という言葉を知ったのも、HSPという言葉を知ったのも、20代のこと。たまごがかゆいのも、チョコレートがかゆいのも。(たまごがかゆいって思い始めたのは高校生かも)

そんなかんじで、「今、この自分に何ができるか」「何ならできるか」を探し求めてきたのが20代。

苦しかったし悔しいこともいっぱいあった。あったけど、なかった方がよかったとは思わない。これがあってこその自分だから。これがない自分は成り立たない。
ただ、もう一度やれるかというと……やれないね。笑

ぼくが倒れた日を、あんなにはっきり覚えていたはずなのに、今ふと思い出そうとすると、思い出せないのです。
6月4日だったはずだけど、6月3日かもしれない。
忘れられるはずがないと思っていた記憶も、薄まっていくのです。
ぼくの辛かった記憶も、こうして少しずつ過去のものになっていくのだなあ。

30代、何も決まっていないけど、ブログは変わらず育てていこう

そして30代ーー何も決めてないけど、ブログは育てたいねーー。すくすくボンバー!!

もうすぐまる2年になりますからね。

「一番得意なもの」の変移

10歳の日に、一番得意なことを聞いたら…なんて答えたかな。ずっと習っていたから、ピアノかな。
でも客観的に見ると、君は平均台が一番うまかったよ。

20歳の日は、なんて言ったかな。数学への思い、みたいなことを答えたんじゃないだろうか。

30歳になる日に、一番得意なことは、なんだろうね。「スタートとゴールがあったら、それを繋ぐ線を誰より早く引ける」かな。

自分の資質の見極めが、よりシンプルに、より鋭くなったかなと感じます。

まとめ

これからもどうぞよろしくね

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