中高時代、週6で頭痛持ちだったかおるん( @kahoblog )です。
最近、色々試して、頭痛の頻度が減ってきました。天候にもよりますが、頭痛薬を全く飲まずに1週間を過ごすこともあります。
今までにやってきたことをまとめます。
ちょっと遠視・ちょっと乱視だけどメガネを作った
ぼくは、日常生活に困らないくらいの遠視と乱視です。
遠視は+0.25、乱視は-0.75の90度です。
視力検査でも頑張って見れば、1.0や1.2が見えます。
裸眼では、つねに目がピント調節を頑張っていたので、本を読んで15分ほどすると字がぼやけて見え、夕方以降はよく頭痛がしていました。
しかし、大学の卒業論文を書いていた時期、「字がぼやけるから休憩する」「頭が痛いから休憩する」などと言っていられなくなり、メガネをつくりました。
メガネをかけると、眼精疲労ががくっと減りました。
卒論が終わってからもずっと、メガネを使い続けています。
当初は遠視だけの度数のメガネを使用していましたが、最近では乱視の度数も入ったメガネを使用しています。
「すこしだけ乱視」の人も、できれば乱視も入ったメガネを使ったほうが、頭痛が減ると思います。
とくに、乱視の角度が90度方向の人は、眼精疲労になりやすいです。メガネやコンタクトで調整するのがおすすめです。
メガネとコンタクトを併用する
メガネは、鼻や耳に触れているため、長時間使用していると、頭が痛くなってきます。
そこで便利なのがコンタクトレンズです。
コンタクトレンズは、メガネと比べてさらに頭が痛くなりづらいです。
(とはいえ、コンタクトレンズを長時間使用していると目が痛くなる方もいるようなので、最初はひと箱使ってみて様子をみるとよいと思います。)
ちなみに、遠視+乱視のコンタクトレンズはほぼ販売されておらず、ワンデー(ADHDにはワンデーがおすすめ!!)はこちらの2種しかありません。
シードワンデーピュアうるおいプラス乱視用 https://www.seed.co.jp/products/contact/soft/1daypure_up_ranshi.html
ワンデーアキュビュー乱視用コンタクトレンズ
https://acuvuevision.jp/contact-lenses/acuvue-astigmatism
ぼくは両方使用しましたが、上の「シード ワンデーピュア」のほうがおすすめです。乾燥しづらいです。
(ワンデーアキュビュー乱視用は、薄いのですが、夕方になると感想してきて、目にはりつくような感じがあります。)
ブルーライトカットシートを貼りまくる
ブルーライトを長時間見ていると、頭痛になることがあると聞いて、PCやスマホ・iPhoneの画面にブルーライトカットのシートを貼りまくりました。
結果、疲れ目だけでなく、長時間画面を見るときの気持ち悪さ、吐き気も減りました。脳天が痛いみたいな頭痛もなくなりました。
ブルーライトカットのレンズは、JINSの度なしの60%カットのものが軽くて安いためコスパがよかったです。しかし、最近、製造中止になってしまったようです。
(JINSの現行モデルは40%カットで5000円です。)
AmazonでELECOM製の74%カットの度なし眼鏡を購入してみましたが、テンプルが太く、圧迫が強いため、使っていると頭が痛くなってしまいます。笑
ブルーライトカットのメガネについては、情報を集めて、さらによい環境にできたらと思っています。
眼瞼下垂の手術
このブログの、眼瞼下垂カテゴリに記事を投稿中です。
保険適用だったので、6万円ほどで済みました。
頭痛や肩こりが本当に減りました。眼瞼下垂の手術だけで、頻度は半分くらいになったと思います。
手術するほどではない人は、アイプチやアイテープを使用すると良いかもしれません。
(ぼくはテープがかぶれてしまったので最終的に手術をしましたが、テープでも効果がありました!)
ホットアイマスク
色々やっても、多少は眼精疲労は残ってしまうものです。
そこで!夜にホットアイマスク!
低音やけどの心配もなく、このまま眠りに落ちることも可能です。
あたためられた小豆がいいにおい~(最初の数回は、猛烈におしるこが食べたくなります)
翌朝の視界が、こころもちスッキリします!
こまめに眼精疲労を解消していくの、おすすめです。
まとめ
- 日常生活に困ってなくても、メガネ
- ブルーライトカット
- 眼瞼下垂手術