おはようございます。かおるんです。
音声入力はiPhone+iPhone付属のマイク+Googleドキュメント+PCが最強なのではないかという話。
音声入力については、ほかにも実体験を通して、いろいろ記事を書いています。
iPhoneの音声入力は凄い
iPhoneを使っている方はどなたでも、文字入力画面にこのボタンが表示されていると思います。
このボタンをタップして、マイクに向かって何か話してみてください。
実用に足る精度で文字入力ができることがわかると思います。
私がこれを使ってブログを書くと1000~1500字程度の文章が20~30分で出来上がります。
これは私が淀みなくローマ字入力をするときの約1.5倍の速さです。
親指シフト入力を練習中なので、今の私の入力速度はこれより劣ります。
音声入力の精度をもっと上げることが出来るなら、親指シフト入力の速度はそれほど必要ないのではないかと思うほどです。
iPhone付属のマイクを使うともっとすごい
さらに、iPhoneに付属のイヤホンマイク(私はiPhone 8シリーズなのでライトニングケーブルのイヤホンマイク)を挿すと、精度はさらに上がります。
イヤホンを耳にかけるよりも、マイクの根本部分を手に持って口から10~15センチ程度離した状態が最も精度が上がります。(私調べ)
誤字を直したり句読点を直すところを含めても50分あればブログが書き終わります。
ひとまとまりの考えをアウトプットするのに時間が短くすむのは本当に楽です。
Googleドキュメントがオススメって噂があるけど?
音声入力を始めた頃、人にお勧めのツールを聞いたりインターネットで評判の調べたりしました。
そこで頻繁に見たのが、「音声入力はGoogleドキュメントがおすすめ」というものです。
パソコンのGoogleドキュメントに音声入力機能があるので、
パソコンの本体内蔵マイクに向かって話しかけてみたり、USBマイクを使用してみたりしました。
しかし、私には、iPhone本体の音声入力のほうが断然相性が良いのです。
Googleドキュメントがこれよりも良いのなら、その方法を知りたいと思って調べまくりました。
調べて分かったことは、ネットの評判のこれは「スマホのGoogleドキュメントに、iPhone本体についている音声入力機能で文字入力をする」ことを指しているのではないかということです。
Googleドキュメントのアプリでも、メモ帳でも、iPhoneのマイクボタンをタップして行う音声入力の機能に変わりはありません。
Siriでも使うあれです。
「Googleドキュメントの音声入力がいい」と薦めている人のほとんどが、実質的にはiPhone本体についている音声入力機能で文字入力をしているのではないかなあと思います。
ぼくのかんがえたさいきょうの音声入力
私の考える最強の音声入力はこれです。
[list class=”li-yubi”]
- iPhoneでGoogleドキュメントのアプリを開き音声入力する。
- iPhone付属のマイクを使用する。
- 同時にパソコンでも同じ文章を開き、適宜訂正する。
[/list]
音声入力では誤字がつきものです。
誤字訂正には直したい部分にカーソルを合わせる必要がありますが、これがスマホではやりづらいのです。
そこでパソコンのマウスや十字キーが活躍します。
誤字を訂正し、ワードプレスに貼り付け、キーワードやアイキャッチ画像を設定するだけです。
まとめと後記
- iPhoneユーザはマイクマークをタップして何か喋ってみてください
- 音声入力が向いている人は執筆がものすごく速くなる可能性があります
- なんでも先入観に捉われず試してみるものだな