つい最近、iPhoneをiOS 12にアップデートしました。
で、そしたら、スクリーンタイムという機能がついてきました。
毎日平均で10時間以上スマホを見ている!!!
最近、メンタル的に体調が良くなかったというのもあって、なんとなくスマホをぴろぴろスクロールしてる時間が長かったです。
何かないかなーとInstagramを見て、何もないのでTwitterを見て、それでも特に何もないので、またInstagramを開いて、なんてことをやっていました。
スマホのせいで充実した時間が失われていると自覚がありました。
さっそく、以下のような取り組みをしてみました。
iPhoneから、使わないアプリを削除する
以前から、「普段全く使わないのに、あまりに暇だと手を出してしまうアプリ」がいくつかありました。
Facebookや最近全くやっていないソーシャルゲームのアプリなどです。
それを思い切って削除しました。
また、iPadは全ての通知を消して集中できるようにしてあるので、それを生かすために「iPhoneから見ればすむ、ブログや画像の編集に関係のないアプリ」は消しました。
スマホはForestというアプリを使って一定時間使用しない
スマホに一定時間触らないようにして、画面上の木を育てる「Forest」というゲームがあります。
Forestでタイマーを設定し、それがゼロになるより前に他のアプリを立ち上げると、画面の中の木が枯れてしまうのです。
▼以前スマホ依存が気になった時にも(!)使用したForest
これを使うといつも思うのですが、2時間くらいスマホ見なくても、何てことはないんですよね。
なんでいつもあんなに、ちょこちょこと触ってしまうんでしょうか。
昨日はForestの2時間タイマーを3回もやりました。
動画視聴アプリをスマホから削除。YouTubeはiPadから。
単純作業をするときは、何かを聴きながら作業するのも好きなのですが、
iPhoneで音楽を流すと、捗らないことが多いです。
何故かというと、画面が小さすぎ、音が小さすぎるために、なんとなくiPhoneを手元に置いて作業することになるからです。
近くにあったら触ってしまいますし、誰か何かSNS更新したかなーとか気になってきます。
これはよくありません。
iPadでなら、音量が大きいので、視界に入らないところに置いておいても、音を聞くことができます。
これは以前から感じていたことだったので、YouTubeとOPENRECのアプリをiPhoneから消しました。
24時間以上が経ちますが、アプリを再びインストールしてまでiPhoneで見たい動画は、今のところありません。
今朝はiPadからYouTubeに入り、ジャズのLIVEを流していましたが、視界に入れていなかったので、一度も他の動画やアプリは気になりませんでした。
PCからの意味のないアクセスを、自分でブロックする
ウェブ上の特定のサイトに、ある時刻までアクセスできないように制限をかけられるWebsite Blocker(Beta)というChromeの拡張機能を導入しました。
▼僕の入っているオンラインコミュニティLIFE ENGINEの交流場所であるMattermost(赤枠1行目)と、Twitterをリストに入れました。
▼この状態で、07:00~17:30の間にTwitterにアクセスしようとすると、このようなポップアップが出ます。
ここ24時間で5回ほど、このポップアップに出くわして、「あ、そうだった」と思いました。笑
でも、だからといって、腹が立ったりはしないのです。
別に、何か用事があったわけではなくて、なんとなく開いてしまっただけだからです。
油断せず、習慣化していきます
スマホを見はじめる瞬間を自分に意識させただけでスッと見なくなったので安心しました。
しかし、「脳が快感を覚えているから、依存症は一度なると治らない」と聞くし、何より今までも僕は「自分スマホばっか見てるな」と思ってForestなどを使ったこともあるくせに、また今こうなっているので、
じっくり向き合っていこうと思います。
スマホをだらだら見るのをやめると、選択疲れが明らかに少ないです!