こんにちは。かおるん(@kahoblog)です。
ブログに画像を挿入する手続きとして、最適解に出会ったので、初期設定について「」の記事で説明しました。
今回は、毎回の具体的な作業手順を説明します。
使うのはSnapCrab・iCloud・iPhone・Skitch
SnapCrabで保存先を指定!使う機能をショートカットに! ←初回のみ
SnapCrabは、「スクリーンショットをペイントに貼り付けて保存」をしなくていい便利なツールです。無料です。
それだけではありません。
- スクリーンの一部のみキャプチャができる。後からトリミングする必要がない。
- ショートカットキーが複数設定できる
- 動画の保存先が指定できる
という便利な機能があります
設定の手順を紹介します。
SnapCrabをインストールする ←初回のみ
SnapCrabは、https://www.fenrir-inc.com/jp/snapcrab/からDLすることができます。
そのままインストールします。
SnapCrabのバーは×を押すとメニューバー下部の >マークのところに隠れます。
ScanCrabのショートカットキーを設定する ←初回のみ
使っていくと、画面全体のキャプチャよりも「指定した部分のみキャプチャ」のほうを使う機会が多いです。
ぼくは、通常のPrint Screen (キーボードによってはFn+PrintScreen)を押すと「指定した部分のみキャプチャ」ができるように設定を変えています。
次によく使う「(今いる)ウィンドウをキャプチャ」は、「Shift+Print Screen」でできるようにしました。
▼設定画面には、歯車マークの下に出る「詳細設定」から行くことができます。
(ここからしばらく、直撮りが続きます。メニューバーはキャプチャ画像に残らないように自動で消えるため、キャプチャが出来ない等の理由です。)
「ウィンドウをキャプチャ」は今いるウィンドウをキャプチャします。指定範囲をキャプチャはとても便利。Print Screenのみを押したときは「指定範囲をキャプチャ」することにします。
「適用」→「OK」と押して設定完了です。
尚、指定した範囲のみのキャプチャでは、青く選択したところがグレーになってしまうので、「ここを選択して」というのを青のままで見せたいときは、画面全体のキャプチャを使用しています。
iCloudは(ご機嫌が良ければ)最高。PCとスマホ間を数秒で行き来。
Windowsユーザーも、iCloudをダウンロード&インストールすることで、PCとスマホ間の画像の共有を自動で行うことができます。
具体的な設定手順を以下に書きます。
iCloud for Windowsをダウンロード&インストール ←初回のみ
iCloudの初期設定 ←初回のみ
ScanCrabに戻り、スクリーンショットの保存先を指定する ←初回のみ
先ほど「ScanCrabでは画像の保存先が指定できる」と書きました。
iCloudの「アップロード」フォルダに保存する設定にしておくと、スクリーンショットを撮った瞬間にiCloudに乗り、スマホから見ることができるようになります。
再びScanCrabの歯車マークから「詳細設定」を開きます。
ここで、保存先をiCloudをのアップロードフォルダと同じにします。
iCloudを、独自設定せずに通常のインストールをした場合は、「C>ユーザー>ピクチャ>iCloud Photos>アップロード」でOKです。
(iCloudのアップロードフォルダを、既定の場所から変更している場合は、そちらに設定してください。)
こちらも、「適用」→「OK」を押して完了です。
iPhoneのデフォルトのトリミング機能やエフェクトを使う
Skitchで矢印や下線をひく。
手っ取り早く画像に矢印や下線をつけるには、素早く起動するアプリケーションで直感的な作業で行うのがベストです。
Photoshopは自由なカスタマイズができますが、起動が遅いのでやめました。
iPhoneのSkitchには以下の長所があります。
- 起動がそれなりに早い
- 直感的な操作が可能
- デフォルト色が複数あり、影も設定されている。そのままで見やすい
ブログの画像に矢印や下線を入れるアプリ「Skitch」の使い方!デフォルト色が使えすぎる