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ストラテラ120mgから、ストラテラ80mg+コンサータ18mgになりました!

眠そうなカピバラ

今までは、毎日ストラテラ120mgを飲んでいました。
先日の通院時からストラテラ80mg+コンサータ18mgを飲むことになりました!

コンサータを試してみたいと思ったことは、以前の記事
ストラテラを飲んでるんですが、コンサータを飲みたいかもしれない。
にも書きました。

このときは少し精神的に落ち込んでいたので、「なぜコンサータ を飲んでみたいと思ったか」を、もう少し整理して書いてみようと思います。

もっと活動がしたい

20歳ごろに発症したうつ病。ADHDが発覚してストラテラを服用するようになってから、落ち着いてきました。

しかし、活動量としてかなり低いレベルで落ち着いてしまいました。

今までの振れ幅の波が-30から120くらいを行き来していたとすると、
ストラテラを飲み始めてからは-10〜+20って感じ。
波の真ん中は75から5くらいになりました。

出かける予定は週に1回までしか入れられないし、
ブログを1個書いたら、動画は撮るのがむずかしい。

たとえば、現実にお金が稼げない

僕はここ3年ほど、このブログを書いています。
大したお金にはなっていません。

ブログというのは、「ブログを書く」つまり記事を一つ作って公開ボタンをポチッとする以外にも、いくつかの作業をしなければお金になりません。
・データを見て作戦を立てる
・たくさんの人に見にきてもらえるように工夫をする
・以前に書いた記事の加筆訂正をする
・マニュアルに従って広告を載せる、また適宜広告を貼り直す

こんな感じです。

世の中には「毎日ブログを書いている人」というのがいます。
彼らは、毎日「ブログを書く」という作業をして、さらに、他の作業も毎日少しずつ(または休日にまとめて)やっているんです。

僕には、これができません。
「ブログを書く」だけで、疲れてぐったりしてしまうからです。

「ブログを書く」以外に、10分でいいから、5分でいいから、他の作業をするくらいの体力があったらと、何度思ったかわかりません。

ブログを書いているのは、お金だけが目的ではありません。それは事実だけれども、もちろん外に働きに行く体力もないですし、周りにブログでお金を稼いでいる人もたくさん見ていますし、「自分のできるアクティビティの大半をつぎ込んでいるわりに、報われないなあ」というのは、常々思っていたことです。

あまりに活動的だった子ども時代とまではいかなくとも

僕がこんなに、活動量にこだわるには、理由があります。

僕自身がむかし、ADHDが発覚する前、二次障害のうつ病を発症する前、とても活動的な子どもだったからです。

やりたいことを片っ端から試していたし、
体力に物を言わせて、片道1時間以上かかる大学を往復してゼミに参加したりと、
とてもアクティブな子どもでした。
部活に2つ入ったり、サークルを2つ掛け持ちして、さらにアルバイトを2つしていたこともあります。

うつ病になってから、ADHDになってから、たしかに僕の考え方は大きく変わりました。

ADHDの薬を飲んでいなかったら、返せない大きな借金をしていたような気もしますし、いま生きているかも危ういと思っているので、
確かに、衝動性を抑える薬や、いわゆる「ハイになりすぎない」薬は有用です。
今後も飲み続けたいと、心の底から思っています。

しかし、もう少しだけでいいから、あの頃のように動けたらと思ったのです。
薬を飲んでもADHDなので、頭だけはよく回ります。

「あんなこといいな できたらいいな あんな夢 こんな夢 いっぱいあるけど」薬のせいで身体が動かないから具体的なアクションはなにも起こせない

みたいな感じです。(替え歌ではないので後半はメロディには乗りません。)

何かかわるかな!

薬は、人によって、うまく効いたり効かなかったりします。
副作用があまりに大きくでてしまうこともあります。

とりあえず、ストラテラを3錠から2錠に減らして、かわりにコンサータを1錠ずつ飲むことになりました。

今は大きな違いは感じませんが、少しずつ記録していきたいと思っています。

いまのところ、頭の中が静かで、独り言が出づらい、という感じ。

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