夏のポケ活に、小型扇風機を買おうと決めていました。
特に、ポケモンGOフェスタに当選してからは、真剣に探していました。
ここ1週間ほどで電器屋・東急ハンズ・Loftを巡り、10個以上試しました。
Amazonも徘徊し、見慣れた製品ばかりになりました。
ようやく「これだ」というものに出会い、購入しましたので今日はその紹介です。
ほぼ同じ商品がAmazonにも楽天にもいくつかありますが、販売元が違うだけで製造元は一緒のようです。(と、ヨドバシの店員さんが言っていました。)
ぼくは不良品をひいた場合の面倒くささを考えて、ヨドバシカメラで購入しました。
ちなみに、家電量販店での展示場所は、1階の目立つところと、扇風機売り場の隅にある場合が多いです。
ファンが2つあるタイプを選んだのは、両首に風が通ると涼しいから
ハンディファンはほぼ3種類
ハンディファンは、大きく分けると、
- 手に持つタイプ
- 首からかけるタイプ(ファンがひとつ)
- 首からかけるタイプ(ファンがふたつ)
です。(たいていの2WAY扇風機は「机に置ける」ともう一つ何かなので「机に置ける」は分類から外しています。)
1の「手に持つタイプ」は、最もよく見かけるものです。
(以下何度か説明のためにAmazonのリンクを貼っています。)
こういうもの。
2は、1の「手に持つタイプ」のような形でありながら、首にかけてフリーハンドで使えるタイプ。
こんな感じの。1とは違い、首が動かせるようになっているものが多いです。
ちなみに、首が動かせる扇風機でも、フリーハンドで使えないものもあります。(首が固定されない、顔や首にあたる角度で固定されない等)
3番目が、ぼくが購入した、首にかけるタイプでファンが2つある、ヘッドホンみたいな形のもの。
こういうタイプです。
首の両側に風が通るのが涼しいです
探し始めた頃は、「首掛けでフリーハンドになるなら、ファンが1つのタイプのほうがコンパクトそうだし、良さそう」と考えていました。
しかし、色々なタイプを試着していくうちに、「首の両側に風が通るものが、より涼しく感じる」と気づきました。
首掛けでファンが1つのタイプでは、風は顎や顔に当たりがちです。
また、後述しますが、ファンが1つのタイプは小さくて風量が足りないものか、首が回る性質上嵩張るものが多く、結局ファンが2つのタイプを購入することにしました。
首掛けタイプのハンディファンを誤解していた点が2つありました
誤解1 首掛けタイプはかさばる→意外と小さく畳める
ファンが2つあるタイプ、鞄の中でかさばりそうだなと思っていました。
しかし、実際にはこのように、かなり小さく畳むことができます。
お店で売っているパッケージよりずっと小さくなります。
誤解2 首掛けタイプはファンが小さいから涼しくない→結構涼しい
大宮第二公園でポケ活をされていたトレーナーさんがこれを首にかけていたので、「涼しいですか?」と聞いてみたところ、外して首にかけてくださいました。
すると、思ったよりずっと涼しかったのです。
それまでに試着していた、ファンが2つのタイプの「WFan」という商品はあまり涼しくないと感じていたのですが、
これはWFanよりファンが大きく、涼しいのです
また、本体の腕の部分を曲げて自分の首に風を当てるのも、WFanよりやりやすかったです。
アロマを染み込ませるフィルターつき!ハッカオイルを染み込ませれば虫よけに!
この扇風機ではアロマも楽しめるとのこと。
ぼくはそんな風流なことはしませんが、虫が大の苦手なので「ハッカオイルとレモングラスをつけたら虫よけになる!」と思いました。
▼ファンの真ん中の円いフタをねじって外せます。同梱のフィルター(画像左下のグレーのスポンジ)に好きなオイルを染み込ませることができます。
大げさに言うと「虫が嫌いな匂いを振りまいて歩くことができる」ということ。
しかも、ハッカのおかげで体感は少し涼しくなります。
とはいえ、実際に体温が下がるわけではないので、熱中症対策は気をつけなければいけませんが。
LEDボタンは、間違えて押したくないのでシールを貼りました
▼左のボタンは電源ボタン。右(ピンクのシールを上から貼ってある)を押すと羽が光ります。
ひとつだけついている謎の機能として、羽が光ります。
間違えて光らせたくないので、シールを貼りました。
購入2日目、さっそく持ち歩いています。涼しい。
今日早速持ち歩いていますが、涼しいです!
買ってよかったです。