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睡眠導入剤がルネスタからトラゾドンに変わったよ!

ADHD薬ストラテラの副作用に、入眠障害があります。
その対策として、睡眠導入剤(入眠剤)を飲んでいます。

数か月前から、それまで飲んでいたルネスタを減らし、トラゾドンと併用しています。

今日はそのお話。

目次

ルネスタの副作用が気になりだした

お酒を沢山飲んだときのように気が大きくなる

少し前から、ルネスタの副作用が気になっていました。
気が大きくなってしまうのか、判断力が下がります。
なんとなくAmazonで買い物をしたりしてしまいました。

1000円くらいの額で、元々購入を検討していて遅かれ早かれ買ったかなあというものばかりだったので、実害はありませんでした。

しかし、次第に「もっと大きい額の買い物をしてしまったらどうしよう」と思うようになりました。

とりあえず「ルネスタを飲んだら、もうスマホを触らない。すぐにベッドに入る」と決めました。
(お医者さんにもこれは良いことと言われました)

ルネスタを飲んだ後の妄想を翌朝も覚えている

今度は、意識を手放す前に考え事をするようになりました。

その考え事も気が大きいというか、「親が投資としてお金を貸してくれて、それでこれを買ったらビジネスになるはずだ」みたいな、実現可能性が低いものを掛け合わせた妄想なのです。

これを朝起きても覚えていて、気分があまりよくありません。
「こんなこと実現するわけがないのに、なんであんなこと考えちゃったんだろう」と思うからです。

この感じが嫌だったので、医師に「入眠剤を変更したい」と申し出ました。

ルネスタ1mg×2~3錠から、トラゾドン25mg2錠へ

それまではルネスタ1mg×2~3錠(2錠を飲み、なかなか寝付けないときはあとから1錠)服用していました。

お医者さんと相談しながら少しずつ調整して、「トラゾドン25mg×2錠、寝付けなかったらルネスタ1mg追加」にしました。

調整の過程も記しておきます

  • トラゾドン25mg1錠 …寝付けない
  • トラゾドン25mg1錠+ルネスタ1mg1錠 …寝付けるが、3時半くらいに中途覚醒
  • トラゾドン25mg2錠 …よく眠れるが、朝まで効果が残るため、早めに飲むことにする

トラゾドンは翌朝に効果が残る 体感では10時間くらい

トラゾドンはルネスタと違い、飲むのを遅くすると翌朝まで効果が残ります。

たとえば0時をすぎてから飲むと、10時くらいまでは寝てしまいます。
(8時くらいに起きても、あまりの眠気でなにもできないので結局もう一度寝ることになります)

お医者さんに相談した結果、トラゾドンは就寝時間の2時間前に飲むことにしました。

効果があるのが10時間くらいだと感じているので、睡眠時間を8時間とすると、ちょうど起きる時間には効果が切れます。
もう少し詳しく観察してみたいと思っています。

セロトニン症候群…? ジェイゾロフトの時間をずらすかも?

症状がでてからまだ病院に行っていないのでよく分からないのですが、セロトニン症候群かなあと思う症状が出ました。

セロトニン症候群とは、簡単に言うと、「セロトニンが多くなりすぎて、不安・混乱・イライラなどの症状があらわれる」ものです。

2晩つづけて、睡眠中に熱が出て、起きてみるとびっしょりと汗をかいていました。

その2日に服用したのはこんなかんじ。

  • Lトリプトファンサプリメント305mg×4粒
  • 21時ごろ、ジェイゾロフト25mg×1錠
  • 22時ごろ、トラゾドン25mg×2錠

うーん、どうなんでしょう。
あまり根拠のなさそうなトリプトファンサプリメントの販促サイトに「5000mg以上はセロトニン症候群が出る可能性がある」と書いてあったので、全然違うかもしれません。

Lトリプトファンのサプリメントを2錠にしたらこの症状はなくなりました。

最近ジェイゾロフトがなくても精神的に安定しているので、なくすか、飲む時間を変更するか、何か相談してみようと思っています。

まとめ

  • ルネスタ3mgで気が大きくなる症状が続いた
  • トラゾドン2mg、眠れないときはルネスタ1mg追加
  • トラゾドンは夜遅く飲むと、朝に残るかも
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