ライブに行くのが好きです。
今日は、OP演出と1曲目で心臓が壊れるかと思うくらい興奮したライブを紹介します。
3つに絞りました。
℃-ute ラストコンサート
“The Curtain Rises”
℃-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ ~Thank you team℃-ute~ のOP演出からの1曲目、”The Curtain Rises” です。
この ”The Curtain Rises” は、つんく氏の作詞作曲。ラストコンサートの1曲目を想定した曲です。
つまり、つんく氏の「℃-uteのラストコンサートで、℃-uteにはこんな姿であってほしい」という気持ちがこめられた曲です。
OPのシルエットからわかる℃-uteの強さ。安易な言葉を使えば「圧倒的なラスボス感」です。
最初のソロはリーダー舞美ちゃん。そして、鈴木愛理ちゃんの美しい美しい高音「輝くための 幕が今開いた」から、岡井ちゃんの「さいたまスーパーアリーナ熱い夜にしようぜ!」の叫び。
このへんで心臓壊れるなと思いました。
続くのは「積み上げたこの歴史は 誰にも譲れない」「さあ 歌い散れ 心燃やし尽くせ」「どの瞬間も 決して見逃さないで」の歌詞。
つんくさんの「最後まで最強にかっこいい℃-uteを見せつけてきてほしい」という熱い思いがびりびりと伝わってきて、これまた痺れます。
そして、つんくさんのこの思いをしっかり実現する℃-uteの4人。
ラストコンサートだけど、そんなことより、最高の℃-uteを見てほしいという気持ちが伝わってきます。℃-ute、最高にかっこいいよ!
MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015~AMAZING!~ ”Magic”
宮野真守さんのMAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015 ~AMAZING!~のOPからの1曲目 “Magic”です。
これはOP映像とMagicの曲のイントロがはまりすぎたライブでした。
DVD・Blu-rayにも収録されている、最終日の会場は日本武道館。
日本武道館のステージは、最前列から意外と近く、少し見上げるような形になります。
近づいてくる足音のように大きくなっていくイントロ。目の前の幕が引き下げられて視界が開け、弾むような音楽とダンス。
たぶん100m走の後よりも心拍数が上がったと思います。
恍惚の中で、人ってこんなに興奮できるんだ、と感じたのを覚えています。
YouTubeのオフィシャルに、少し纏められている動画が上がっているので見てみてください。
あと2019年も5月からライブツアーがあるので良かったら来てください。
チケット申し込みしました。当たれ~。
アンジュルム ライブツアー 2016春 『九位一体』 “次々続々”
最後は、アンジュルム ライブツアー 2016春 『九位一体』のOPと1曲目 “次々続々”です。
これは、新メンバー上國料萌衣(かみこ)を迎えた最初のライブ。
1曲目はかみこが加入して初のシングル “次々続々” です。
OP映像でANGERMEの字が現れたあと、静寂のなか、メンバーが歩いてステージに出てくるところからライブが始まります。
その後、電子音とメンバーのステップ。
レーザービームの演出の中、ステージが少し上がります。
レーザービームが消え、一瞬の暗闇と静寂。
そして始まる、イントロの「次…々…続…々…」
イントロのダンスは新人の上國料萌衣がセンターなのですが、このとき加入してわずか半年。
それまでは普通の高校生でした。(研修生出身ではないのです。)
センターでキックをかましながら不敵な笑みを浮かべるかみこに震えました。
アンジュルムの新しい時代が来ると思いました。
「行っておいで ゾクゾクさせてやれ」は、このツアーでアンジュルムを卒業する田村芽実へのメッセージにも聞こえますが、同時にこれから始まるライブへの思いとも取れます。
落ち込んだときに聞くと、アンジュルムに「ゾクゾクさせてやれ」と言われているようで、「よし頑張ろう」と思える曲でもあります。
色々書きましたが、歌も歌詞もよく、ダンスもカッコイイです。
まとめ
文章を書きながら、自分は
- ライブが始まる前の静寂
- 近づいてくる足音とか、だんだん大きくなるイントロとか
- そこからバン!と始まるかっこいいパフォーマンス
なんかが好きなのかなあ、と思いました。
2019年も素敵なライブとライブ演出に出会いたいです。
コメント