こんにちは。ADHDのかおるんです。
ぼくは、このブログやYouTubeに動画投稿をするための、色々な作業を友達や仲間に外注しています。
それは、ぼくに「働けない人の受け皿になりたい」という夢があるからです。
まだ、全然受け皿にはなれていませんが、少しずつ外注の金額を増やしていくことで、ブログを大きく育てて、いずれは受け皿になれたらと思っているのです。
スプラトゥーン2のサーモンランをやっていると、「こういう働き方を提供したいなあ」とつくづく思います。
今日はそのおはなし。
その場で申し込み、そのまますぐバイト、そのまますぐ報酬が貰える
やろうかなと思ったら、ゲームを立ち上げ、アルバイト開始ボタンを押せば(長くても)3分ほどでマッチング。
そのまますぐにゲームスタート。
ゲームが終わったらカプセルが貰え、そのカプセルはすぐにアイテム(ゲーム内コインや、カスタマイズアイテム)に交換できます。
決められた時間に遅刻せずに行く必要はありません。
出かけるのが遅れて、必死に「頼む、電車もちょっと遅れていてくれ」と願う必要もありません。(LINEで「ごめん電車が遅延してて」と言えるからです)
いつでもやめられて、いつでも再開できる
サーモンランは1回5分程度。1回終わるたびに「つづける」「やめる」が選べます。
ボタン一つ押すだけで、「今日はもう終わりにして寝よう」ができます。
誰かに「あの、すみません、今日はこれで帰ります」とか言わなくてよいのです。
そして、やりたくなったらいつでも再開できます。
うつ病になって「いつでも戻ってきてね」と言われたのに、半年休んでいる間に更新期間がすぎていて実質クビになっていた、なんていうことはありません。(実体験。半年も休んだら、そりゃそーなるよなーと思います。)
コミュニケーションが「ナイス」「カモン」「ヘルプ」のみ
サーモンランでは(というか、スプラトゥーン2じたいが)味方とのコミュニケーション手段が3つしかありません。
- 敵にやられたら「ヘルプ」、自分では倒しにくい敵が来たら「カモン」で倒してもらう。
- ノルマの数の納品が済んだら、「ナイス」で味方に知らせる。
最低限必要なコミュニケーションはこれだけ。
あとは、開始前にナイスをもらったら返すとか、押しても押さなくてもいいもの。
メンバーは毎回違うので、「あいつ話しづらい」とかいうこともありません。
コミュニケーションコストの低さもサーモンランのよいところ。
今のぼくのチームでは、月一回の会議に、調整役や個人言語の通訳がうまい人(ウェルスダイナミクスで言えばディールメーカーやアキュムレーター)に入ってもらっています。
ぼくの話はとびとびで分かりづらい時があったり、断定的な言い方になってしまってきつく聞こえることがあるので、そうしています。
ぼくの思考回路で生み出されたぼくの言語の文をそのまま言うと、調整役の人がみんなに伝わるような言葉に変えてくれます。
だから、ぼくは、「皆に伝わるように言うにはどういえばいいか」とぐるぐる悩む必要がありません。
今後もコミュニケーションコストを下げる工夫をしていきます。
遊びだから気軽にできる。やらなくても死なない。
これが究極でしょう。
ゲームなので、やらなくても食事に困りません。
そして、やらなくても困らないからこそ、気軽に遊べるのです。
疲れたり、病気になってしまって休む人には、「やりたくなったら作業はあるし、やりたくなかったらやらなくてもいい。いずれにせよ、ご飯を食べられるだけのお金はもらえる」という環境で、ゆっくり休んでもらえたらと思うのです。
まとめ
- 疲れてしまった人、(おもに精神的な)病気になってしまった人の受け皿になりたい
- ゲームみたいに気軽にできる仕事を提供したい
- そのためには、お金に余裕が必要なので、今日もブログを書いたり動画を録ったりするのです