こんにちは、かおるん( @kahoblog ) です。
最近、趣味で数学を始めたのですが、相棒の万年筆とセーラーの黒インクが、数学やるのに最高の組み合わせだという話。
参照▶ まずは数学やってみました。 -趣味数学屋はじめました
セーラーのプロフェッショナルギアスリムの中字の太さがGood!
まず、セーラーのプロフェッショナルギアスリム(以下プロギアスリム)の中字。
これが、B罫のノートに数式を書くのにぴったりの太さです。
これより太いと、ルートの中の○乗なんかが潰れてしまうと思います。
セーラーの中字なら、こんな感じ。
これより細くなると読みづらくなりますが、細くも太くもなく、本当にちょうどよい太さなのです。
セーラーの黒インクの色合いがGood!
以前、日本橋高島屋のセーラー担当のntさんに「多くの黒インクは青みがかっているが、セーラーのものは緑がかっている」と伺いました。
それが理由かわかりませんが、他社の黒インクを使ってもあまり魅力に感じませんでしたが、このインクは別です。
書きつけていくのが、本当に気持ちがよいのです。
ボールペンとは違う、ほのかな濃淡の味がGood!
濃淡が分かりづらく思える黒インクですが、ほんのり、ボールペンやサインペンとは違った味わいがあります。
よく見てみると、ほんのわずかですが、太さの差や濃淡があります。
これが、全体を見たときの良い味わいを生んでいます。
サリサリした軽やかな書き心地と音がGood!
セーラーの万年筆は、なんだか書き心地がサリサリしています。
そして、少しサリサリした音がします。
これが、数式を書いていくときによいBGMになります。
サリサリは手に伝わってくるので、このサリサリを感じながら書くのもまた心地よいのです。
ピカチュウみたいなフォルムと色合いがGood!
まことに個人的な事情ですが、ぼくはピカチュウが好きなのです。
そして、このピカチュウっぽいフォルムをご覧ください。
セーラーの万年筆は金メッキが黄色いのも特徴。(セーラーの金メッキは24金メッキだからだそうです。この黄色は、本来の金の色なのだとか。)
これもピカチュウみに拍車をかけています。
数学をやる楽しみが、万年筆によってより豊かになっています。
万年筆最高~