台湾については色々調べて行ったつもりでしたが、行ってみて「そうだったのか!」「次からこうしよう!」と思うことがたくさんありました。
それを書き並べていきます。
10月上旬の台北は暑い。疲れる暑さ。
台湾はとても暑かったです。
10月の頭でしたが最高気温は35度。
沖縄よりさらに南にあるためです。
そして、太陽が高いです。直射日光をたくさん浴びることになり、体力を奪われます。
ポケモンGOの横浜のイベントで、最高気温36度のなかを5時間ほど歩いたことがあります。
しかし、台湾は1時間ほどで、それ以上に疲れました。
ちょっとの距離を歩くのにも、「疲れたなあ、今日はしんどいなあ、帰って寝ちゃおうかなあ」という気持ちになりました。
台湾の暑さ、おそるべしです。
台北の室内はエアコンが寒い!
エアコンがめちゃくちゃ寒いです。
先ほども書いたように、確かに10月でも気温は33度や35度ありました。
しかし、いくら35度だからといってそこまで冷やさなくていいんじゃないかと思うくらい、台北のエアコンは寒いです。
スーパーの冷蔵食品コーナーの前にいるみたいな感じです。
ホテルの部屋に入った時もとても寒くて、エアコンの設定を見てみたら15度設定になっていました。
体温をどんどん奪われます。
今度から、ストールなどを併せて持っていくようにしようと思います。
日本の都会で培ったスルースキルは使える
台湾では、このぼんやりした僕が、詐欺やスリに遭わずにすみました。
台湾でも、何かと話しかけられることはありました。
車いすに乗っていて「生活用品を買ってくれませんか」みたいなことだったり、BIG ISSUEだったり、他にも高齢の方や、何か紙を見せてくる方もいました。
これは全部無視しました。
このスキルは、日本でまちを歩いていてビラをもらわなかったり、勧誘に応じなかったりするときに、まるで居ないかのように完全に無視することで培われたスキルです。
このスキルを持っていてよかったなあと思いました。
現地の方は、「生活用品を買ってくれませんか」にもBIG ISSUEにも「いらないよ」みたいなことを伝えていました。
そして、声をかけたほうも「ありがとう」と言って離れるのです。
ちなみに僕のほうは完全に無視していたのに、シェイシェイと言って去っていった人もいました。
今度くるときまでには「ごめんね、いらないよ」を台湾のことばで覚えてこようかなと思いました。
道を歩くのが怖いから、Uberに乗る
台湾には、原付がたくさん走っています。
路上駐車も多いです。
歩行者優先でないので、急に車がつっこんでくることがあります。
そして、台北駅の近くであっても、歩道があったりなかったりするのです。
さらに、信号があまりありません。現地の人は左右をみてヒョイヒョイと渡っていきますが、僕は怖くて全然できませんでした。
なので、電車に乗るほどでもない半端な距離や、駅から少し歩かなければならない場所に行くときにはUberを使用していました。
Uberについての注意点やエピソード(失敗談)は別記事にまとめたいと思っています。
ちなみに、電車で行けるところには電車で行ったほうが安いです。
電車賃が本当に安い。初乗りは15台湾ドルです。