記事にはアフィリエイト等のPRが含まれます。/2023年6月、ブログデザインを変更しました。一部見づらい部分は順次修正していきます。

「日常に学びがあると楽しい」って言ってるけど、この『学び』は別に問題集とかじゃなくていいって話

こんにちは、かおるんです。

最近「日常に学びがあると楽しい」って発信をよくしていますが、
それは別に問題集とかガリガリやることだけじゃないよって話をしようと思います。

目次

かおるんが問題集をやっちゃうのは『苦でなく、わりと好きなことだから』

参考書や問題集というと、それだけで「うぇえ~勉強かよ」って思う人がいると思います。

実はかおるんはその抵抗感をあまり持っていません。
学生時代に『適切な参考書や問題集を適切に使用することで知識を暗記し、学校のテストなどで点が取れるようになる』経験をしているからかもしれませんし、
そもそも学習というものが好きな脳のようで、何かを暗記したり、問題集を繰り返して解けるようにしたりすることがあまり苦ではないのです。
そういう者にとって、参考書や問題集はあらかじめ『学習するためのフォーマット』になっているので使いやすく、かつ効率的なのです。

ただ、そういう『勉強アイテム』みたいなものが苦手な人や、アレルギーのような嫌がりかたをする方がいるのは知っています。
それはそれで、日本の学校教育を考えるともっともなことだと思います。

ただ、「日常に『学び』があると楽しい」というときの『学び』というのは、別にこういうものに限りません。

そもそも学校の科目の括りじゃなくていい

そもそも、学校の科目の括りじゃなくてもいいはずです。

学校の科目の括りではないもののほうが、局所的な興味に基づくので、学ぶこと自体も楽しいし、忘れづらいかなとも思います。

学校の勉強っぽくないものの例としては、たとえば個人的には暗算に興味があります。
手の骨と筋肉と腱についても詳しく知りたいと思っています。

暗算の練習はアプリで行っていますし、骨と筋肉と腱については最終的には医学書でもひも解くのがよさそうですが、この情勢下では信頼できそうなYouTube動画やWebサイトがあれば軽く触れようかなと思っています。

ゲームもおすすめ、知識や考え方が頭に残ってくものも並行すると良さそう

ゲームも楽しいですよね。
わたしもスプラトゥーン2やサーモンラン(スプラトゥーン2の中のミニゲームです笑)が好きです。
スプラトゥーン2のおかげでわたしはたくさんの知識を得ました。

  • TPSにはキャラコン(キャラクターを自分の思い通りに動かす技術)も索敵能力もエイム(狙った敵に弾をあてる技術)も必要だということ
  • エイム練習は毎日やったらうまくなること
  • 全体を見る能力は他の技術に慣れた後にバッファとして生まれるということ
  • 毎日プレイするほうがいいこと
  • 自分で録画して見直す有用性
  • スプラトゥーン2における多少のエイム技術
  • スプラトゥーン2における多少のキャラコン
  • モンガラカワハギというカワハギがいるという知識(ゲームのマップに『モンガラキャンプ場』というのがある。モンガラカワハギが由来となっている。)
  • 自分は中後衛寄りの動き(全体の動きを見つつ、前衛に加勢が必要なときに手を貸す)が向いているし、普段のチーム作業でもそうだなあということ
  • 10代後半の動体視力と反射神経の素晴らしさ、それを時々ではあるが30歳前後の人が知識で上回ることがあること

日常に生かせそうなこともたくさんありますが、これ以上TPSやFPSに色々手を出すつもりはないので、スプラトゥーンというゲームがプレイできなくなったら腐ってしまう技術があるのも事実です。

ゲームでしか学べないことがあるのも事実だと思いますし、
知識を手っ取り早く手に入れるには、適切なツール(参考書なりアプリなり)に向かう時間があったほうがいいとも思います。

個人的にはゲームもしつつ、普遍的に使える知識も増やしていきたいです。
趣味の時間をゲームの時間と学習の時間に分けて使っていこうと考えています。

今は『過去に積み重ねたものの上に立ってる』と実感できることが楽しい

ところで、普通に生活していると、自然にいろんなことを学びます。そして、使わない分を忘れます。または、すぐに出てこないところに仕舞われます。
これは脳の自然なしくみです。

ここに歯止めがかかると、「お、ちゃんと前進しているな」というのが見えて楽しいんじゃないかなと思います。
わたしが今感じている楽しさも、このあたりからきています。

たとえば、高校時代には物理や化学やいろんなことを覚えていました。
ここ数年でWordPressやYouTubeの知識は多少つきましたが、高校生のときに知っていたものは、今はほとんど覚えていません。(物理は暗記科目じゃないけど、今は公式も思い出しながら導かないと出せないので。)

見やすく書くと下のような感じ。

高校時代:数学○ 物理○ 化学○
2020年:数学△ 物理× 化学× WordPress ○ YouTube○

新しく覚えたものもあるけど、かわりに忘れたものもあって、マルの数は増えていないという感じです。

これを、たとえば2021年に数学と物理を思い出すとすると(WordPressやYouTubeは変わらず使っているから忘れていないとする)

高校時代:数学○ 物理○ 化学○
2021年:数学○ 物理○ 化学× WordPress○ YouTube○

とすると、マルの数が増えます。

このマルの数というのは、「昔はこういうのもできてたんだけどなあ」と言わなくていい数であり、「若かったらこういうのも学んでみたかったなあ」と言わなくていい数です。

この『マルの数を増やしていく』学びが、今楽しいところです。

まとめ

もうすぐ2021年、わくわくしてきました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次