なずなさんの「ジェンダーレスパーソナルカラー診断&骨格診断」良かった。未治療FTM/FTXさんにおすすめしたい

こんにちは。

なずなさん(@reinette_nazuna)という方がジェンダーレスパーソナルカラー&骨格診断というサービスをされていて、今回行ってきました。そのお話をしたいと思います。
受けてきたサービスの内容を簡単にレビューをしてから、一般のパーソナルカラー診断や骨格診断との違いをお話しします。

なずなさんの「ジェンダーレスパーソナルカラー&骨格コース」について

なずなさんが目指されているジェンダーレスパーソナルカラー&骨格診断については、なずなさんが書かれているnoteで読めます。
»ジェンダーレスパーソナルカラー診断って、なにするの?|なずな
»ジェンダーレス骨格診断って何するの?|なずな

受けてきたサービスは、この2つがセットになった、ジェンダーレスパーソナルカラー&骨格コースというものです。
コースは2時間半で28000円でした。
» なずなさんのサービスと料金一覧はこちら

予約とか事前アンケートとか

このページ(なずなさんのnote)の下部の「LINE友達追加」から予約しました。
空いている日程や時間は、LINEで直接問い合わせるのが正確だと思います。

事前にアンケートがあり、

  • 自分で認識している性別
  • 身体の性別
  • 普段着ている洋服のテイスト
  • ポイントメイクのサービス及びコスメ選びのアドバイスをしてもらいたいか
  • なずなさんにお伝えしておきたいこと

の5点をお答えしました。(強制ではなく答えられるものだけで大丈夫なようです)

当日のようす:アンケートとヒアリング

以下は当日お会いしてからの内容です。

対面してご挨拶してからアンケートを書きます。
事前アンケートに詳しく書いた項目は省略。
事前アンケートになかった項目として好きな色・苦手な色を答える欄がありました。
そして料金の支払いもここ。
ここまでで10分くらい。

次にヒアリング。
なずなさんと一緒に、事前アンケートの内容と先ほど書いたアンケートの内容を一緒に見ていきます。

ここで今日これは持ち帰りたいというものはありますかと聞かれたので

  • シェーディングとハイライトのカラーのオススメが知りたいこと
  • 自分が楽しめるもう少しましな服装を見つけて持って帰りたいこと

をお話ししました。これも10分くらいかなあ。

16タイプのパーソナルカラー診断がスタート。パーソナルカラーとは?似合うとは?

まずはパーソナルカラー診断から。
これはラピスという企業がセミナー行いライセンスを発行している16タイプカラーメソッドというものに基づいて行われました。

はじめに16タイプカラーメソッドについて簡単に説明があります。
イエローベースブルーベースとはどのようなものなのかとか、4タイプではなく16タイプに分けるのはなぜなのかなどです。
私は自分で似合うコスメを見つけていく過程で、サマーやウィンター向けのやや青みのある色が似合うということをなんとなく知っていましたが、
サマー向け・ウィンター向けの色でもビビットすぎる色が苦手だったり、くすみカラーが苦手だったりしていました。
従って、自分自身をブルーベースっぽいと思いながらも、「サマーの色なら何でも似合うわけでもなくウィンター向けの色なら何でも似合うわけでもない」とも思っていました。

パーソナルカラーや16タイプカラーメソッドについて簡単に学んだ後で、
鏡の前に座り、実際に4つのシーズンの様々な色の布を胸元に置いていって似合う色と似合わない色を見分けていく作業を行いました。
今回パーソナルカラー診断を受けることにした最大の目的はこれだったので楽しかったです。
今回はたまたま午前中に予約をしましたが、太陽光が入る場所でこのサービスを受けられてとてもよかったなと思いました。

「似合う」というと曖昧で難しいように感じますが、パーソナルカラー診断において「似合う」というのは、「胸元にそのカラーを大きめに持ってきた時に、それと対比して顔色がどう見えるか」と考えると分かりやすいと思います。
似合う色を胸元に持ってくると、肌が自然に明るい健康的な色に見え、肌のくすみやクマ・毛穴の黒ずみが目立たなくなります。
個人的な感覚としては、一番似合う色の布を乗せた時は「自分に一番似合う化粧下地とコントロールカラーを塗った後」みたいに見えました。

女性装をやめて以降上半身には黒を着ることが多かったのですが、どうも肌色が暗く見えたり、クマが濃く見えたりすることが多くありました。
そのため最近は紫のコントロールカラーを探していましたが、何のことはなく、自分に似合う色の服をトップスに持ってくればそもそも肌色は暗く見えないしクマもあまり目立ちませんでした。
パーソナルカラーで似合う色をトップスに持ってくると、メイクが1〜2工程減るんじゃないでしょうか。

ここまででパーソナルカラーがファーストが夏で、セカンドが冬であろうことがわかりました。

大量の布を胸に当てたり外したりしながら、似合う色をどんどん見つけていく

そこからは、なずなさんが夏の色と冬の色の布を大量に出してきてくださり、ひたすら胸元に持ってきて顔の印象とのバランスを見ていくという作業でした。
この作業が今日の2時間半の中で一番長かったと思います。
16タイプカラーメソッドでは、たとえば夏のなかにもライトサマー・ブライトサマー・ミューテッドサマー・クールサマーの4種類があるので、この4種類のうちのどれなのかを見分けていく作業だったのだと思います。

途中からはだんだん自分の似合う色が分かってきたり、その中でも特にすごく似合う色を見つけて楽しくなったりしました。ちょっと白が入ったくらいの青がめちゃくちゃ似合いました。似合いすぎて布をあてていただいた瞬間ニヤけたくらいです。
ここまでで入室から一時間半くらいです。

最後にパーソナルカラーをファーストがブライトサマー、セカンドがクリアウィンターと教えてくださり、それに沿ったレポートをいただきました。
また、持って行ったメイクポーチの中から、似合う色のアイシャドウやシェーディングを教えていただきました。
セザンヌのハイライターとシェーディングを、イエベ向けのものとブルベ向けのものを両方持っていたのでなずなさんにお見せしたところ、両方ともブルベ向けのものが似合うとのことでした。
また、髪色についてもアドバイスをいただけたので良かったです。

パーソナルカラー診断に行くまでは、自分が思っている「似合う」と、16カラーメソッドの言う「似合う」が違ったら困るなぁと思っていました。
しかし、自分で色々な色のコスメを使う中で似合うと感じていた色はどれも16タイプカラーメソッド上でも似合うとされている色だったので安心しました。
(ちなみに、布をあてている最中にも、たとえば「AとBで、Aのほうが似合うと仰ったのはなぜですか?」と聞くと、「顔色が暗く見えませんか?」とか理由を教えてくださいました。これも言われてみればなるほどという感じで、納得しながら進みました。)

「パーソナルカラー診断コース」のみの方は、たぶんここまで。

骨格診断は「胸や腰の丸みを見せたくない」前提で話せた

次に骨格診断のサービスをしていただきました。

骨格診断の方は自分がウェーブタイプであることをほぼ確信していて、それを「胸や腰の丸みを見せたくない者」が日常に取りいれる方法を教えていただきました。
ちなみに最初に診断もしていただきましたが、あっさりとウェーブという診断になりました。

女性向けの骨格診断の一般論だと、

ウェーブタイプが似合うのはフェミニンな服装で、女性らしい丸みやカーブ・ふんわりした部分を活かしていくのが良い

ということになっており、どうも使えないなあと思っていました。
また、男性向けの骨格診断のウェーブを見てみると、

スリムパンツやスキニーパンツが似合う

と書いてあるものの、これだとお尻や太ももの丸みが出てしまうので取り入れられそうにありませんでした。

しかし今回はそういったことを取っ払って、「胸部やお尻の丸みを見せたくない」「胸を潰すことがあるので下半身に白を着られないことがある」という大前提のもとで話を進めていくことができてとてもためになりました。

女性のウェーブ向けの服装としてよくウエストマークベルトがおすすめされていますがこれは女性向けの長めのカットソーやワンピースの上につける前提になっています。
男性装寄りの場合は、着丈が短めのものを着ることで切り替えのラインを上の方に持っていくと同じような効果が得られるということがわかりました。

最後に、気になっていた無印良品の男女兼用サイズの服や、今までジョガーパンツを気に入って履いていたPLSTのウェブサイトを見ながら、なずなさんにこれは似合うと思うよとか、これはこういう理由で避けた方がいいかもしれないなどと教えていただきました。
ここ1年半ほど全く服を買っていなかったのですが、似合う色がわかったこともあって、洋服を買いたいなーと思いました。

一般のパーソナルカラー診断・骨格診断とジェンダーレスパーソナルカラー診断・骨格診断の違い

私は普通のパーソナルカラー診断や骨格診断を受けたことがありませんが、今までに調べた一般的なパーソナルカラー診断や骨格診断の内容と比べると以下のような違いがありました

  • 骨格のタイプによる「似合う」より優先したい前提があれば尊重してもらえる
  • 「フェミニン」を強制されない
  • 「かわいい」を強制されない
  • ラメやパールを強制されない
  • スカートの話が無い(事前アンケートでスカートが履けないとお伝えしました)
  • 身体は女性でも、男性向けの服装の得意・苦手を教えてもらえる

こんな感じです。

これからメイクとか服装の研究をするのが楽しみです。
わーいわーい。

別にジェンダーがどうとか関係なく、「自分の生まれ持った顔や骨格のイメージと、演出したいイメージが異なる」というのは「あるある」だと思うので、こういうサービスが普通になっていけばいいなーと思いました。