昨日、Soup Stock Tokyoで玄米キーマカレーを食べたら驚くほど眠くならなかった話を書きましたが、
早速玄米ご飯が外で食べられるお店を探して行ってきました！
「いろは」さんは炊いて3〜4日寝かせた「寝かせ玄米」で作られたおにぎりを購入できるお店で、イートインスペースも5席用意されています。
>> 寝かせ玄米と日本のいいもの いろは
コンビニにはもち麦おにぎりばかり！玄米おにぎりを求めて「いろは」さんへ
先日の記事では、「もう昼には玄米しか食べない」などと言っていましたが(笑)、コンビニに行ったところもち麦おにぎりばかりで、玄米おにぎりはありませんでした。
たまたま渋谷にいたので、「渋谷ならどっかおにぎり屋さんで、玄米のおにぎりあるんじゃないかな…？！」と思ってググりました。
最初に見つかった「いろは」さんに行ってみることに。
20種類ほどのおにぎりが並ぶ中から選んだのは「小豆塩むすび」と「鶏ごぼう」。
ただの玄米だけの塩むすびを探したのですが、なかったので、近いものをチョイスしました。
それぞれ160円と300円。200円のお味噌汁がついても660円のお手軽なランチとなりました。
「いろは」のおむすびは、炊いた玄米を70～100度で3-4日寝かせたものだそう。
甘くてもちもちになるそうです。
えっカビないの？！と思ったんですが、高温ではカビは繁殖できないんだそうです。
「多くの菌は繁殖できない」と書いてありましたが、「一部の菌は残るのでは…？」と不安が残りますね。
店舗では食べられますが、自分で作る気には絶対になりません。笑
「いろは」の寝かせ玄米おむすびを実食！
まずは「小豆入り塩おむすび」から。
玄米がびっくりするほど水分を含んでいて想像以上にもちもちです。
結構潮がきいていて、しょっぱいです。甘じょっぱい感じ。
次は鶏ごぼうおむすびをいただきます。
こちらは、鶏とごぼうが結構しっかり入っていました。
（どこをかじっても、鶏かごぼうが口に入ってくるくらい）
こちらは「あまじょっぱい」よりは、鶏とごぼうの香りがあって、「塩むすび」と全然違った味わい。
割って中をお見せしようと思ったら、もちーーーっとのびて。中々割れないのです。
見た目は地味ですけどね。健康はインスタ映えしないんですね。
お味噌汁は具のお野菜（大根や人参）が大きくて、実家のお味噌汁みたいです。とてもおいしかったです。
食べるのちょっと大変なくらい
玄米だからしっかり噛もうとするのもあって、満腹中枢はすぐに「お腹いっぱいー」という感じになりました。
しかし、お米がもっちもちなもんで、なかなか食べ進まないのです。
2個目の1/3まで食べたところで、「こりゃおにぎり1個でよかったな」と思いましたね。
久々に、こんなに満腹になるまで食べました。
おなか一杯食べたら少し眠くなった
食後1時間経った現在、微妙に眠いです。
玄米でも、満腹まで食べれば眠くなりますね。
おなかがいっぱいになりすぎて、最後のほうはあまり噛まないで飲み込んでいたので、いま胃や腸が頑張っているせいかもしれません。
でも、白米のおにぎりを1個食べた後よりも、全然眠くありません。
これにはとても驚きました。
やっぱり玄米おそるべしです。
今度再チャレンジをして、「1個を最後までよく噛んで食べる」を試してみたいと思っています。