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宮野真守さんの「アンコール」こそハイレゾで聴きたい、という話

以前、《宮野真守さんの「そっと溶けてゆくように」はハイレゾで聴かなくてもよいのではないか》という話を書きました。

その後、「アンコール」というシングルが発売されました。
この表題曲「アンコール」こそ、ハイレゾ音源で聴きたい曲です。
今日は、そんなお話。

尚、久しぶりにハイレゾ対応プレイヤーを出してきて、いま充電しているところなので、この記事はハイレゾ版の「アンコール」を聴く前に書いています。

目次

「そっと溶けてゆくように」と「アンコール」の違い

「そっと溶けてゆくように」は、曲のはじめから終わりまで通して色々な楽器の音が重厚に詰まっている曲です。
たぶん、音の波形を見ると、真っ黒になっていると思います。

ハイレゾの良さは、音や声の輪郭がよく見えることです。
歌なら、息を吸うところから(カットされている曲もありますが)、口をあけて息が吐きだされるところまでも、手に取るようにわかります。
歌っている人のこめた気持ちがこんなに伝わってきていいのか、と思うくらいです。

なので、声の輪郭がつぶれてしまうほどに他の音が詰まっている曲は、そもそもあまりハイレゾに向いていません。

他の音が詰まっていても、声の輪郭を聞き取れる人もいるのだと思いますが、ぼくは聴覚過敏(聴覚情報処理障害=いらない情報をカットする能力が低い)なので、「詰まっている音から聴きたい音だけを丁寧に聞き取る」ことは苦手です。

「そっと溶けてゆくように」は、シンセサイザー音と宮野さんの歌声を重ね合わせたハーモニーを聴く曲です。
曲の初めから終わりまで、「全体のハーモニー」にフォーカスされています。

「アンコール」は、一転して、宮野さんの歌声にフォーカスされた曲です。
曲のはじめから終わりまで、編曲からマスタリングまで、宮野さんの歌声が一番優先されています。

インストに使われている音の数も少なくて、声のかたちに集中しやすいです。

ベストアルバムと最新シングル「アンコール」全曲もハイレゾ配信されている

LINEを友達追加してブログ更新を見られるようにしたり、ファンクラブからのメールを読んでいたりする程度の情報収集しかしていませんが、
どうも「そっと溶けてゆくように」のときは「ハイレゾ配信します!」とたくさん発信があったように思います。
それに比べて、「アンコール」全曲がハイレゾ配信されていることを、調べるまで知りませんでした。

「アンコール」は1曲432円、4曲まとめて1400円。

「アンコール」に収録されている
・アンコール
・ぼくはヒーロー
・Never Friends
・FIRE
4曲とも、1曲432円、そして4曲まとめて1400円で売られています。

せっかくなので4曲とも買ってみようと思います。

ハイレゾ対応プレイヤーの充電が終わり次第、購入して感想をまた書きます。

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