おはようございます。
私は常々「スマホに依存しがちだなぁ」と思っています。
(「スマホ依存」とは、何かしたいことがあるわけでもないのにスマホをを開いてしまう、無駄な時間を過ごしているとわかっているのに閉じられないなどを指します。)
iPhoneの設定を変えただけでかなり改善されたので紹介します。
アプリアイコンの並べ方を変えた
手癖で開きがちなアプリについて、開くまでのアクション数をとにかく増やしました。
具体的には、通常使っている画面
から、2回右スクロールすると
さらにこのアイコンをタップするとこの画面
になり、Twitterはここから2回右スクロールした先にあります。
癖で開くアプリはそのアプリを開いてしまう前になるべく時間がかかるようにし、
それまでに「本当に今このアプリを開く必要があるのか」と考えられる時間を作るようにしました。
ナイトモードの設定を変えた
私のナイトモードは20時から12時までに設定されています。
なんと、1日のうち16時間をナイトモードにしています。
21時に就寝するためには20時以降の通知を気にするべきではないし、
生産性が上がる朝活の時間を他のアプリからの通知をチェックしてしまうことで中断されることを防いでいます。
私はナイトモードでは着信の通知も切っていて、人に電話番号教える際に「昼の12時から夜の8時までしか出られないからその時間にかけて」と説明しています。
Twitterの公式アプリを削除した
Twitterの公式アプリは、人を長居させるための叡智が詰まっていると思います。
点いたら確認したくてたまらなくなる通知、
他の人のリツイートだけでなく「いいね」が勝手に表示される機能
ついチェックしたくなるトレンドやモーメント
挙げればキリがありません。
そのため、Twitterの公式アプリを使うのをやめました。
有料で、他の人の「いいね」やトレンド、広告が表示されないものに変えました。
さらにそれを手癖で絶対開けないような場所に置いております。
さらに、「Twitterに投稿するのはパソコンのブラウザから時」と自分で決めています。
以前からやっていた対策
できるだけ多くのアプリの通知を消す
私はできるだけ多くのアプリの通知を消しています。
特に左上にバッチが出るものはつい触ってチェックしたくなってしまうので出ないようにしています。
人との連絡に使うLINEですらプッシュ通知(画面上部に出るもの)消しています。
Forestというアプリを使う
Forestというスマホに染まりすぎることを防ぐアプリがあります。
タイマーをセットしてスタートさせるとその時間は他のアプリが使用できなくなるものです。
(厳密には操作ができなくなるわけではなく、他のアプリを使用すると、Forestの中で育っている木が枯れてしまいます。
これだけでも、他のアプリを触るのはやめておこうと思えるのでとても有効なアプリだと思います。)
私は、特に寝る前にこのアプリを使っています。ついついスマホを触っていて気づいたら夜更かしをしているという事態を避けることができます。
まとめ
スマホ依存スマホ中毒には設定を変えるだけで効果がある
自分の時間をスマホで中断されないことが必要
手癖は、自分に意識させることで治すことができる
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