記事にはアフィリエイト等のPRが含まれます。/2023年6月、ブログデザインを変更しました。一部見づらい部分は順次修正していきます。

サーモンランに学ぶ、ぼくが提供したい働き方

こんにちは。ADHDのかおるんです。

ぼくは、このブログやYouTubeに動画投稿をするための、色々な作業を友達や仲間に外注しています。

それは、ぼくに「働けない人の受け皿になりたい」という夢があるからです。

まだ、全然受け皿にはなれていませんが、少しずつ外注の金額を増やしていくことで、ブログを大きく育てて、いずれは受け皿になれたらと思っているのです。

スプラトゥーン2のサーモンランをやっていると、「こういう働き方を提供したいなあ」とつくづく思います。
今日はそのおはなし。

目次

その場で申し込み、そのまますぐバイト、そのまますぐ報酬が貰える

やろうかなと思ったら、ゲームを立ち上げ、アルバイト開始ボタンを押せば(長くても)3分ほどでマッチング。

そのまますぐにゲームスタート。

ゲームが終わったらカプセルが貰え、そのカプセルはすぐにアイテム(ゲーム内コインや、カスタマイズアイテム)に交換できます。

決められた時間に遅刻せずに行く必要はありません。
出かけるのが遅れて、必死に「頼む、電車もちょっと遅れていてくれ」と願う必要もありません。(LINEで「ごめん電車が遅延してて」と言えるからです)

いつでもやめられて、いつでも再開できる

サーモンランは1回5分程度。1回終わるたびに「つづける」「やめる」が選べます。

ボタン一つ押すだけで、「今日はもう終わりにして寝よう」ができます。

誰かに「あの、すみません、今日はこれで帰ります」とか言わなくてよいのです。

そして、やりたくなったらいつでも再開できます。

うつ病になって「いつでも戻ってきてね」と言われたのに、半年休んでいる間に更新期間がすぎていて実質クビになっていた、なんていうことはありません。(実体験。半年も休んだら、そりゃそーなるよなーと思います。)

コミュニケーションが「ナイス」「カモン」「ヘルプ」のみ

サーモンランでは(というか、スプラトゥーン2じたいが)味方とのコミュニケーション手段が3つしかありません。

  • 敵にやられたら「ヘルプ」、自分では倒しにくい敵が来たら「カモン」で倒してもらう。
  • ノルマの数の納品が済んだら、「ナイス」で味方に知らせる。

最低限必要なコミュニケーションはこれだけ。

あとは、開始前にナイスをもらったら返すとか、押しても押さなくてもいいもの。

メンバーは毎回違うので、「あいつ話しづらい」とかいうこともありません。

コミュニケーションコストの低さもサーモンランのよいところ。

今のぼくのチームでは、月一回の会議に、調整役や個人言語の通訳がうまい人(ウェルスダイナミクスで言えばディールメーカーやアキュムレーター)に入ってもらっています。

ぼくの話はとびとびで分かりづらい時があったり、断定的な言い方になってしまってきつく聞こえることがあるので、そうしています。

ぼくの思考回路で生み出されたぼくの言語の文をそのまま言うと、調整役の人がみんなに伝わるような言葉に変えてくれます。
だから、ぼくは、「皆に伝わるように言うにはどういえばいいか」とぐるぐる悩む必要がありません。

今後もコミュニケーションコストを下げる工夫をしていきます。

遊びだから気軽にできる。やらなくても死なない。

これが究極でしょう。
ゲームなので、やらなくても食事に困りません。
そして、やらなくても困らないからこそ、気軽に遊べるのです。

疲れたり、病気になってしまって休む人には、「やりたくなったら作業はあるし、やりたくなかったらやらなくてもいい。いずれにせよ、ご飯を食べられるだけのお金はもらえる」という環境で、ゆっくり休んでもらえたらと思うのです。

まとめ

  • 疲れてしまった人、(おもに精神的な)病気になってしまった人の受け皿になりたい
  • ゲームみたいに気軽にできる仕事を提供したい
  • そのためには、お金に余裕が必要なので、今日もブログを書いたり動画を録ったりするのです
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