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書店での「棚を探したけど無いんです」を信じてもらった話

書店での「棚を探したけど無いんです」を信じてもらったら、とても心地よく買い物ができたという話。

目次

該当の棚を探しても「アイデアのちから」と出会えない

今の時代、書店に足を運ぶ前に、インターネットで在庫の有無を検索できるんですよね。
陳列されている棚まで知ることができます。

昨日、「アイデアのちから」という本を買いに、書店に行きました。
予めインターネットで在庫があることを確認し、棚の番号まで覚えてから向かいました。

いざ書店に到着し、その棚を探しましたが、「アイデアのちから」は見当たらないんです。
平積みの本は棚に収まりきらずにずれているかもしれないと思い、左右を見るも、ありません。
その棚の本を、端から一冊ずつ指をあてながら「違う、違う、違う、」と確認しました。上の段の左端から始めて、下の段の右端に到達しても、出会えませんでした。

そこで、店員さんをつかまえ、スマホの画面を見せながら『この本を探してるんですが、ここに書いてある棚を探しても無いんです』」と伝えました。

すると、店員さんはその棚に向かい、
すぐに本棚の下の引出しを開け、「アイデアのちから」を出して渡してくれました。

これってすごく珍しいですよね。

店員さんにもう一度棚を探される行為、モヤッとしてたんだなあ

普段は、店員さんに「該当の棚を探したが無い」と言っても、
「少々お待ちください」と言われて、その棚に行き、
本棚を眺めまわした挙句、「ないですね…」とか言って、ようやく引出しをあけてくれたり、検索機にかけたりされるのです。
(検索機のデータベース、ウェブサイトの在庫検索機能と大差ないと思うけどな…笑)

これって、「探したけど無い」を信じてもらっていないってことですよね。
探し方が足りないとか、何か。
これ、毎度不本意に思っていたんだなーと気づきました。

スッと引出しをあけ、スッと本を差し出してもらったときの気持ちよさと言ったら!!!!!!!

まとめ

  • 「棚を探したが無い」を信じてもらえただけで、とても気持ちよく買い物ができた
  • あの店員さんの時給、200円くらい上げてほしい……
  • 「アイデアのちから」読むぞーーー
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