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魂の「志村・谷山予想」を探す旅③セルフコーチング1回目後編

魂の「志村・谷山予想」を探す旅②書き出し・セルフコーチング1回目前編|かほブログ。  の続きです。

目次

話題3:自分の才能をどう思っていたか、自分の才能の定義を歴史を振り返る(後)

大学に入って

すごい人もすごくない人(勉強する気がない人で単位落としてる人)もいた。
自分は間くらいかなと思った。

  • すごい人じゃないから、人より努力しなければ
  • 自分は周りの人より努力できるタイプのはず(根拠はないけどなんとなく)
  • 自分のメンタルが弱くて努力できなかったら負けちゃうんじゃないか

という3つの気持ちが同時にあって、戦っていた。

「努力すれば、すごい人たちと渡り合えるのか否か?」が自分の中でのテーマだったと思う。
(研究者になりたかったため。例えばあまり努力しなくても東大に入れる人はいて、そういう人は見る間に新しい概念を取得していく。そういう人にサークルで何人か会った。研究者として食っていくには、そういう人たちと渡り合える必要があった)

「見極めたい」と同時に「渡り合えないのだとしたら、渡り合えないと知りたくない」という気持ちもあった。

うつで倒れる直前は、かなり頑張っていたし、人間の体(もちろん自分の身体も)は無理がきくと思っていた。
(コーヒーを飲んで眠いのを我慢すれば、3時間睡眠でも生きられる等)

病気になったあと

「人間は頑張りすぎたら壊れる」「精神論は人を殺す」と知った。
過去の自分に対して「いじめてごめんね」と思った。

同時に、「自分はやっぱり、『すごい人たる才能』はなかったのだ」と思った。
無力感があった。

自分はすごい人ではなくて、努力もしすぎることができないなら、どうすればいいんだと思った。

ウェルスダイナミクスとの出会い。ADHDの薬を飲み始めたのもこの頃

ウェルスダイナミクス(以下WD)の詳細診断を受けたら「クリエイター」と出た。
特徴を読んでも納得できるものだった。
自分がうまくいかなかった理由がすべて書いてあった。
例)続かない、人からの信頼が得られない等

WDを受けるまで、自分のADHDみを「欠陥ではないか?」と思っていた。
エジソンは学校が合わなかったけど、その才能を使ってたくさん発明をした。長所と短所は裏表とか、だから短所なんてないとか言うけど、「自分のADHDは、短所のみじゃないか」と思っていた。

でも、WDを受けたことで、ADHDはもしかしたら欠陥ではないのではないかと思った。
WDクリエイターは、ADHDの特徴そのものだったから。

同時に、自分と同じ周波数(ダイナモ)を持っている人はクリエイター以外にも居ると知った。(メカニックやスター)
また、クリエイターも全体の1/8ほど居ることになる。
純度を高めないと、メカニックやスターに負けっぱなしで終わると思った。

純度を高めることを考えた。

  • 苦手なことを人に頼る
  • 諦めて人に頭を下げる

など。この頃から、「自分には生かそうと思えば、生かせる才能がある」と思い始めた。

話題4:自分の才能とADHDみは不可分であるという話

「自分のADHDみの長所だけが才能で、短所は才能ではなく欠点である」という意識は自分の中にはない。
たぶん、ウェルスダイナミクスを知ってるから。
ウェルスダイナミクスは、人とつながることで欠点を補いあうという考え方だから。

自分のような存在が居ることが、全体の利益になるから。

(このあたりで開始から2時間経ったので、日を改めることに)

こてんさんからいただいたことば

最後に、こてんさんから気づいたことを教えてほしい、と言ったところ、
「さっきから、万年筆が薫さんみたい」と言われました。

たとえば、「万年筆はペン先が育つ」「万年筆は、じぶんでカスタムできる」けど、ぼくが「過程を大切にしている」とか「身の回りのことを自分で選び取る」は、おなじことではないか?と。

なるほどと思った。その通りだったので驚いた。他者からコーチングを受けるメリットを身をもって知った。今後考えてみたいと思った。

今後考えたいこと

  • 自分は何のために自分を大切にしているのか?
  • 自分は何のために万年筆を大事にしているのか?
  • 自分が大切にしたいものは何か?
  • そもそもなんで万年筆買ったんだっけ?

次回以降へ続きます

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