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発想が得意&継続が苦手な私がしていた大きな誤解2つ

私は、何か思いつくのが得意です。そして、思いついたことを継続する事は苦手です。

そんな私が、長い間、自分を縛ってしまっていた2つの「誤解」についてお話をします。

目次

「アイディアは、皆当たり溢れるほど思いつく」という誤解

私は、アイディア出しが得意です。
だから、みんなも同じように、アイディアは簡単に出てくるものだと思っていました。

何人かで意見を募るときに、アイディアを出すまでに時間がかかる人がいます。

そういう人は皆「アイディアは頭の中に20個ぐらいあって吟味している」とか「もっと偉い人が発言する前にしゃしゃり出てアイディアを出す事は恥ずかしい」のだと思っていました。

勿論そういう場合もあるでしょう。

しかし、「全ての人の頭の中に、アイディアは勝手にポコポコと生まれてきて溢れてしまうほどだ」と言うのは、どうやら誤解だったようです。

議論の場でアイディアがなかなか出ないときには、1つ2つであっても場に何かネタがあったほうが議論が進みやすいです。

自分の感覚としては「当たり前に溢れるほどでてくる」ために、自分のアイディアを「みんな思いつくつまらないもの」だと思っていました。

その能力は必要とされるのだと知りました。

「アイディアは勝手に溢れるほど出てくるのでアイディア出し手伝いますよ」と言うようになってから気づきましたが、重宝されることは意外と多いです。

「地道な作業は誰にとっても、辛い大変なものだ」という誤解

2つ目の誤解は、これです。

私は「地道な単純作業は誰にとっても、とても辛い大変なものだ」と思っていました。

だから、その「辛い大変なもの」を、人に頼むなんてできませんでした。

甘いものが好きな人に「私には甘すぎたからお口に合えば食べてくれませんか」と言うのはアリです。
ですが、「これ不味かったから食べて」とは言えないです。

……と、思っていたのですが、実は、それがそうでもないようなのです。

先日から、「私、単純作業が苦手なんだよね」と周りに言って回っています。
すると何人かの人に、「私単純作業好きだから、私でよければ代わりにやるよ」と言われたのです。

もし単純作業を人に頼むことができたら、自分の精神力を得意なものだけに注ぐことができ、生産性は上がるでしょう。

「やりたくないけどがんばらなきゃ」と思いつつ、やる気が出ずに悶々としていた時間は、必要のないものだったのです。

まとめと後記

  • 自分が当たり前にできる事が、誰にでも当たり前にできることとは限らない
  • 自分にとって苦手なことを得意とする人もいる
  • 自分の得意不得意を周りに言ってまわることは有用である
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