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早起きチャレンジの醍醐味は「ただ早起きするだけじゃダメ」と実感すること

こんにちは。かおるんです。

早起きチャレンジタグの醍醐味は単純に早起きすることではなく、「より朝活を充実させたい」と実感することであると思う話。

目次

早起きチャレンジタグに毎日参加していると変化があります

Twitterに早起きチャレンジと言うタグがあります。
こんな感じ。

#早起きチャレンジ

これは、一義的にはただ単に起床時間の目標を決めて、その目標をみんなで達成しようと言うものです。
最初は、ただ単に「早起き」を目指すことになります。

しかし私は、このタグの最も凄いところは、「早起きできるようになること」ではないと思っています。

それは「早起きしてからの数時間をより充実させたい」「睡眠時間が短いまま、睡眠の質が低いまま、ただ早く起きるだけでは朝活が充実しない」と実感することです。

私の変化はこんな感じでした

昨年から5時~5時半に起きる生活を始めた私に起きた変化はこんな感じ。

まず、早起きしてからの数時間の活動がいかに捗り、いかに効率がいいかを知りました。

次に起こることは「睡眠負債が増えてくる」です。

早朝の活動はとても楽しいので、ある程度の寝不足はテンションの高さで補えてしまいます。

しかし睡眠負債が増えてくると、早起きしたはずなのに眠いだけの充実しない朝活を過ごすことになります。

睡眠負債がなかった頃の朝活の充実感を覚えているので、眠いなと思いながら過ごす数時間を勿体なく感じます。

だから次に「朝活の時間をいかにベストコンディションで迎えるか」を考えるようになりました。

そのためには

  • 寝不足にならないように早めに寝る
  • 睡眠の質を上げるためにカフェインの取り方を考える
  • 睡眠の質を上げるために入眠数時間前にスマホを閉じる

などに取り組むようになり、

次第に

  • 夜には不要な外出を控える
  • 付き合いだけの飲み会に出るのをやめる

などをするようになりました。

その結果、

  • 自分がどういう条件でどういうコンディションになるか
  • 自分は1日をどのように使いたいのか
  • 見栄や人付き合いのためにやりたくないことをしていないか

などを見直すことになりました。

自分のやりたいことにフォーカスする生活を送るようになりました。

人に言われるより、実感するほうが強い

「最初から睡眠の質を保ちながら、だんだんと起床時間を早めていく」という方法もあります。

しかし、私は、自分のたどった流れがベストだったと思います。

なぜなら「早起きするにしても睡眠時間や質に気をつけたほうがいい」と10回読むよりも、

朝活の充実感をまず体験し、「あの気持ちよく朝活できた日のコンディションに毎朝なりたい」と本気で思うことのほうが有効だと思うからです。

もし、初めから睡眠時間や質に気をつけていたら、私が5時に起きて朝活をするのはもっと後の時期になっていたでしょう。

それまでに、早起きへのモチベーションが下がっていた可能性もあります。

充実した5時台6時台の活動、そしてその後の自己肯定感は忘れがたいものがあります。

自分の中から湧き出るモチベーションは、簡単に消えることはない本物です。

「自分の一日を、人生をどう設計するか」を主体的に考えるようになる

私は、ただ単に、「毎日を漫然と過ごす自分」に嫌気がさして、何かを変えたいと思って早起きと朝活を始めただけです。

それなのに、自分の一日すべての時間の使い方を考え直すことになりました。

一日の時間の使い方を考えることは、自分の人生について考えることです。

早起き一つで自分の人生に主体的になれるなら、こんなにコスパの良い、ローリスクハイリターンのものはないのではないかとさえ思います。

まとめ

  • 早起きは自分の生活すべてを見直すことにつながる
  • 早起きは人生をしたい的に捉えることにつながる
  • 早起きチャレンジの醍醐味は「自分の生活全体を見直したい」と思うこと
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