先日、リアル脱出ゲームなるものに行きました。
2種類行ったのですが、片方がお化け屋敷とのコラボでゲキ怖でした。
そのおはなし。
1、行ったのはコレ
行ったのは追跡者Xからの脱出とある都市伝説からの脱出。
お化け屋敷が苦手な人は『ある都市伝説からの脱出』には行ってはダメです。怖いです。
2、恐怖で動けなくなるのを避けるために「怖い」と言いまくった
『ある都市伝説からの脱出』は、お化け屋敷×リアル脱出ゲームコラボとのこと。
基本的にお化け屋敷なので、怖かった…!
私はビビリなので先に入った『追跡者Xからの脱出』もちょっと怖いなとは思ったのですが、それよりも全然怖い。
後から思えば『追跡者Xからの脱出』は全然怖くなかった!!
『ある都市伝説からの脱出』はお化け屋敷でありながら謎解きでもあるので、中でミッションをこなす必要があります。
怖いのに怖くないふりをしていると、頭の回転が鈍ったり、恐怖で動けなくなる可能性があると思いました。
それを避けるために、怖いという感情は正直に外に出していきました。
お化け屋敷的怖い要素にぶちあたるたび、「怖い怖い怖い怖い無理無理無理無理無理マジ無理無理怖い怖い怖い怖い」って言いまくりました。
ちなみに一般的には「キャーーー」とか言うものらしいです。外に出てからネタにされました。笑
ミッションも成功しなかったけど、いいとこまでいったし、何よりリタイアしなかっただけ偉いよ……。わたし頑張ったよ……。
3、感情開放? 笑ってるときの楽しさが3割増し
その後、すぐに変化が現れました。
皆で駅まで歩く途中、いつもよりバカ笑いしている自分に気づきました。「ガハハハハ」って感じ。
こんなに口を開けて笑ったのはいつぶりだろう。
あんまり口を大きく開けて笑うのは品が無いかもしれない。それでも止められない。面白いことがあると笑ってしまう。
そのままのメンバーでご飯に行ったのですが、これがまた楽しい。
お酒を飲むと明るくなる人がいますが、そんな感じでした。
いつもよりも、楽しいものをより楽しく感じました。
4、「怖い」って言ったの、初めてだったかもしれない
怖いものを、ちゃんと怖いと思って、ちゃんと怖いと言ったことはありますか?
私は記憶のある範囲では今回が初めてです。
「怖がっているところをひとに見せるのはカッコ悪い」と思っていたからです。
そのためになるべく怖がらないようにしていました。
ほんとうは怖いと思っていることも、「怖いと思っていない」と言い聞かせていました。
たぶん、そのために、「楽しい」とか「嬉しい」のようなプラスの感情のアンテナも鈍らせていたんだと思います。
今回たまたま、格好をつけていられない事情があったため、怖いものを怖いと言う機会が得られました。
まとめ
怖いものを怖いと言ってよかった!
ある都市伝説からの脱出、こわかった!
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