音声入力の記事を久しぶりに書きます、かおるんです。
2018年1月から2月にかけて、音声入力にはまっていましたが、その後やめてしまいました。
当時音声入力をやめた理由と、最近もう一度音声入力をやってみることにしたことを、書きたいと思います。
音声入力については、ほかにも実体験を通して、いろいろ記事を書いています。
音声入力をやめたのは、「書き言葉は自分で書いたほうが早いから」
書き言葉と、話し言葉は違う
話し言葉と、書き言葉があります。
音声入力でブログを書くためには、「書き言葉を喋る」ことをしなくてはなりません。
これが負担でした。
頭の中に文章の映像をキープしたまま、その文章を喋っていくのが、とても苦痛でMPを使います。
しかも、伝わりやすくするために、頭の中で推敲しながらしゃべると、混乱します。
音声入力では、頭から順に喋らなければならないからです。
書き言葉を作るなら、まず画面に書いてしまって、それを見て直すほうが楽です。
いちど書いてしまえば、推敲のために存分に頭を使っても大丈夫だからです。
「書く言葉を頭に浮かべてから喋る」ような余計な思考を挟むと、「自分の声聞いてるの楽しくない」と考え始める
上手く言えないのですが、音声入力をやめた最大の理由は、「余計な思考を挟んだ結果、自分の声を聞いているのが楽しくないと感じ始めること」です。
自分の頭の中の考えをただ喋るならよいのですが、「書き言葉に変換しながらしゃべる」には、思考回路を余計に使います。
思考回路を余計に使うことのデメリットは、なんだか自分の声をよく聞いてしまって、テンションが下がることです。
自分の声は聴き慣れているし、よい声でもないし、親の声と似すぎているしで、聞いていてあまり嬉しくありません。
それでも再開したのは、頸肩腕症候群のため
腱鞘炎を直してブログを再開しようと思った矢先、再び腕が痛くなりました。頸肩腕症候群のようです。
整形外科に電気治療をしに行ってもいいのですが、どうやら「道具を変える」か「作業時間を減らす」かしないと、根本的にはよくならないとわかりました。
エルゴノミクスを使用したマウス・キーボードなどが売っていますが、ちゃんとしたものはどれも万単位でお金がかかり、すぐに購入できるものではありません。
また、外出先での作業も大好きですが、外出先に、左右に分かれて斜めになっているキーボードなんかを持って行く気にはなりません。
そのため、簡単に「手を動かす作業を減らす」ために、音声入力を思いついたのです。
Speechyが進化していたり、AmiVoiceが終了していたりした
久々に音声入力ツールをいくつか使ってみると、新たな発見がありました。
Speechyという時間無制限のアプリは、語彙登録機能(辞書登録機能ではない。あとでこれについても記事を書きます)が追加されていたり、
AmiVoiceという期待大だった音声入力ソフトが終了していたりしました。
そして、最終的な結論としては「ブログ書くならぽちぽち打つに限るわ!!!」となってしまったので、そのいきさつを、次の記事に書きたいと思います。