ADHDなんだけど「思った時間に出かけられない」を解決して自己肯定感を得ようと思う

ADHDのかおるんです。

時間管理が苦手です。

今日は、「想定していた時間に出かけられない」をお金で少しずつ解決していこうと思う、という話。

「想定していた時間に出かけられない」に最も自尊心を折られるタイプらしい

「自分で想定していた時間に出かけることができない」ことに、僕は最も自尊心を折られます。

例えば、

というようなことが、2週間に1回くらいあります。
MPが尽きているときは、毎日これです。

これが僕の自尊心を折って、潰します。

「自分で決めた予定すら自分で守れない。充実した1日になるはずだったのに、おかげで台無しだ」「お前は結局今日1日を無駄に過ごした」「成果物の何もないネットサーフィンしかしてないじゃないか」などなど。ぼくの心を責める声はやみません。

これは、ADHD固有の特徴かはわかりません。たぶん違うと思います。

ものを買ったりタスクを整理したりすることで、発生頻度を下げる対策を最近はじめました。

認知の歪みなので、カウンセリングなり何なりも手段のひとつだとは思うが、しかし。

これは、僕の「囚われ」、いわゆる認知の歪みです。

歪みがなければ、すなわち「僕は思い通りの時間に出かけられなくても、全然ダメな人間じゃない、素晴らしい人間だ」と思うことができれば済む問題です。

でも、ぼくはこの認知の歪みを解決して、好きなだけグズグズして、自分で立てた予定が崩れても平気でいる人間にはなりたくないのです。

ただでさえ、ADHDは、特性ゆえに怒られたり、公的手続きに失敗して損をしたりしがちです。

だからこそ、「自分で立てた予定を、思い通りにこなす」ことを、自分の内側に積み重ねていける自信を、ひとつでも多く作ってあげたいのです。

具体的には、ガジェット用ポーチの見直し・スニーカー・鞄に常備するACアダプタなど

とにかく、家を出るためにかかるタスクや選択を減らすことにしました。

靴は選択の余地をなくしました。ファスナーで時間短縮。

靴の選択肢はスニーカー2足のみ。雨用と晴れ用です。自分で選ぶ余地はありません。
どちらも靴紐以外にファスナーで脱ぎ履きができます。

いったん玄関で座らなくても、立って脱ぎ履きができます。

コードを巻く手間もカット。Lightningとmicro USB両用なので1本！

これ1本で、

• ACアダプタからiPhoneを充電
• ACアダプタからモバイルバッテリーを充電
• モバイルバッテリーからiPhoneを充電

のいずれにも対応できます。

ちなみにこの機能は、片側がUSB、片側が「lightningとmicro USBの両面」の1本のケーブルでことが足りますが、ケーブルの長さやAmazonの評価による強度などからこれを使っています。

強度などは今後つかって検証していきます。

ACアダプタをもう一本購入。持ち歩き専用に。

愛用のPanasonic Let’s note。

今まではアダプタが1つしかなかたため、出かける前に、「今日はコンセントが借りられるスタバに行くから、持って行かなくちゃ」とか、
「今日はじゅうぶん充電した気がするから、要らないかな」とか、しかし実際は充電があまりなくて、作業半ばで帰ることになったりもしていました。

思い切って2つ目を買ったことで、「鞄の中に常備しておくもの」と「家の机に置くもの」と役割を分けることができました。

小型で軽量のため、常に鞄に入れていても大きな負担になりません。

スマホのACアダプタは1000円台から売っている中、PCのアダプタは8500円と高価だったので迷いましたが、購入してよかったです。

今後、新しく工夫したガジェットポーチを紹介しようと思っています。

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