眼瞼下垂の術式を納得いくまで調べたら4つに分けられた

眼瞼下垂の手術を受けようと思って、情報を集め始めたのはいいものの、
術式や用語が散在していて、なんだかよくわかりませんでした。

なので、自分で納得いくまで調べました。

私にとって納得がいっただけなのですが、どなたかの役にも立つかもしれないと思って記載しておきます。

私は医療従事者ではありません。
なんとなく納得していないまま手術のことを考えるのが嫌だったため、自分で調べたものです。
他のサイトやお医者さんの説明を聞くときに、補助になればと思っています。
疑問があったら、お医者さんに質問してください!

挙筋?腱膜?ミュラー筋?-用語の確認

「確認」と偉そうに書きましたが、この用語を理解するのにめちゃくちゃ時間がかかりました。

上眼瞼挙筋

まぶたを開閉するときに使っている筋肉!
眼瞼下垂の話をしているときは、挙筋といえば「上眼瞼挙筋」のこと。

これが、下のほう(眼球の前あたり)にいくと二股にわかれていて、

ミュラー筋

挙筋が下のほうで二股に分かれているうちの、眼球に近いがわ。いじると他に色々影響が出るかもしれないからなるべくいじりたくない。

挙筋腱膜

まぶたの表面に近いがわ。瞼の内側(瞼板)と挙筋をつないでいる。
眼瞼下垂の話をしているときは単に「腱膜」ということも。
挙筋が縮むと、腱膜に引っ張られて瞼板が上に上がる。(目がひらく)

 

眼瞼下垂の原因は、まず

  1. 挙筋の機能が不十分
  2. 挙筋の機能に問題はない

で分けられます。
1の場合は、そもそもの挙筋がパワー不足の場合。
2は、挙筋にパワーはあるが、瞼板にうまく伝わっていない場合。

1の場合は、他の場所から筋膜を持ってきて吊り上げる方法がとられます。

1.挙筋吊り上げ法

別名、腱膜移植、筋膜移植とも。
こめかみか、太ももから筋膜をとって、移植するものが多いようです。

高須クリニックさんのページが詳しいです。

 

挙筋の機能に問題がない場合は、以下の3つの方法になります。

瞼を切る/切らない、ミュラー筋を傷つける/傷つけないと分けると特徴がとらえやすいと思います。

2.挙筋前転法 -切る・ミュラー筋を傷つけない

腱膜を瞼板に再固定する方法です。ミュラー筋はいじらないため、ほとんど傷つけません。

現在、保険で受けられる眼瞼下垂の手術は主にこれが行われているようです。

3.挙筋短縮法 -切る・ミュラー筋を傷つける

ひとつ注意なのですが、まぶたの裏(粘膜のがわ)から切って挙筋を縫い縮める方法を切らない眼瞼下垂と書いている病院があるそうです。
ふだん表面にでている皮膚を切るわけではないので、傷跡が分かりづらいということのようですが、これは真崎信行先生が考えた術式(埋没式挙筋短縮法。下で説明します)とは別のものです。

これは、挙筋を切って縫い縮めたり、重ねて縫い合わせる方法です。

ミュラー筋を傷つけるため、現在ではあまりお勧めされていないようです。

4.埋没式挙筋短縮法 -切らない・ミュラー筋を傷つけない

これが、真崎信行先生が発案した切らない眼瞼下垂です。

挙筋を糸で結ぶことで、少し短くしてまぶたを引き上げるというもの。
真崎医院のサイトに詳しく出ています。

本質的に眼瞼下垂の手術ではないが症状が軽減されるもの

以下は、本質的に眼瞼下垂の症状にアプローチするものではないが、目が開きやすくなるもの。

たとえば眉を上げて目をあける癖があり、そのために頭痛や肩こりに悩んでいる場合などは、改善することがあるようです。

上眼瞼除皺術(上瞼たるみとり手術)
隔膜前脂肪切除(ROOF切除)
埋没法(ふつうの二重手術)

 

私自身はは、瞼の皮膚に余剰があるため、手術をするなら挙筋前転法で一緒に切除してもらえるのが魅力かなあ、と思っています。

切らないのは魅力だけれど、皮膚の切除をするなら切ることになるはずです。(たぶん。お医者さんにも質問してみます)

 

手術を受けることに決めたら、経過などまた書きます!

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