おはようございます。かおるんです。
今日は、「すぐに興味が移り変わっていく、一つのものが続かない」人がに フローに乗りつづける方法について。
※フローとは
何かに没頭し精神的にとても集中している状態のこと。
ゾーンとか無我の境地とも言われます。
一つのものがなかなか続かないということは長所である
特に日本では一般に一つのことをコツコツと続けることが良いこととされます。
そのため「一つのものが続かない」人はそれを自分の短所だと思っている人もいるかもしれません。
私も長い間、そう思ってきました。
しかし、最近そうではない考え方に出会いました。
ウェルスダイナミクスというものです。
ウェルスダイナミクスのダイナモ
ウェルスダイナミクスの基本的な考え方についてはこの辺りを見てください
4つの周波数 – ウェルスダイナミクス|一般社団法人 日本適性力学協会公式サイト
私はダイナモという周波数を持つ人間です。
ダイナモの人たちは、「何かを始めることが得意で、ゼロからイチを生み出すことができる」人達です。
代わりに継続する力はありません。
しかし、世の中にはスチールという周波数を持つ人たちがいます。
彼らは一つのことを継続して行うことが得意な人達です。
しかし、新しいことを思いついたりアイディアを出すのは得意ではありません。
ウェルスダイナミクスはチームづくりのための考え方です。
ダイナモが思いついたことを、ブレイズが人につなげ、テンポがタイミングを見極め、スチールが実行します。
だから、ダイナモの人達は何かを完成させる必要はありません。
どんどんアイディアを生むことが仕事だからです。
以前の私
思いつく(楽しい)
↓
やってみる(楽しい)
↓
これを継続して結果を出しながら他のものもやってみようとする
↓
継続することに時間とMPを取られて新しいことに挑戦できない
↓
頑張って作業するだけの人になる
↓
フローからおちる
↓
続かない自分をダメ人間だと思って自尊心が下がる
↓
MPが回復してくると別のことを思いつく
↓
(最初に戻る、ただしループするたびに自尊心が下がっていく)
さらに、過去の「継続できなかったもの」が積みあがっていくため、今度こそはと思って大風呂敷を広げてしまい出来もしない夢を描くため、また挫折し自尊心は削れていきます
私がフローに乗り続けるためには
ライフエンジンというオンラインコミュニティで、人に頼る・外注するということを覚えた私の新しいやり方はこうです。
思いつく(楽しい)
↓
やってみる(楽しい)
↓
楽しいうちだけやる
他に楽しそうなものが見つかればすぐに今やっていることは外注する
↓
次のものに取り掛かる(楽しい)
↓
さらに他の楽しそうなものがやりたくなったら、それも外注する
↓
それもしばらくしたら外注してさらに次のことをやる
↓
(ループ)
このやり方では、常に「面白そうなことをとりあえずやってみる」という、自分にとって楽しいことだけを続けることができます。
さらに、一つのものを続けることができなかった罪悪感から自尊心を削ることもありません。
これを始めてから、楽しくて仕方ありません。
しばらくはこのやり方でやっていこうと思っています。
まとめ
- 一つのものが続かないということは短所ではない
- チームの中では人それぞれに役目がある
- フローに乗れないことはどんどん人に頼む
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