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宮野真守さんのどこをすごいと思っているか

昨日、勢いだけでこんなのをかきました。

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読み返して、私が感じている宮野さんのすごいところを、もう少しお話ししたいなと思いました。
私の中でまだ言葉になっていなかった気持ちが言葉にできそうなので、書いてみます。

ぶっちゃけ、宮野さんはこういう仕事をするのに、めちゃめちゃ向いています。

お兄さんの影響で幼少期から劇団に入っていたこと。
俳優の仕事と声優の仕事をどちらもしてきたこと。
劇団でミュージカル用の歌のレッスンを受けたことがあること。
182㎝の長身と、この年代の生まれとしては頭が小さいこと。

宮野さんが持って生まれたものや環境、本人の努力もあります。

声優としての知名度があるから、横浜アリーナなど大きいハコでのライブもできて、大きいハコならではの演出ができるというのもあるでしょう。
これだけ踊れたら、ダンサーさんたちと合わせて大きい舞台でやるほうが合っていると思います。

声優で括ると、ダンスだけみてもこれだけ踊れる人はいません。
生まれ持ったものと現状とを考えて、このステージがこなせる人は、私の知る限りではほかにいません。

代わりの人はいないのです。

 

天賦の才能のことを、(神様からの)ギフトと言うことがあります。

彼はそのギフトを全部使って、ギフトをもって生まれた責任を果たしていると私は思います。

 

同じことができる人がほかにはいないから、彼は「男性声優として初」の記録を作りつづけながら、走り続けています。

ずっと先頭にいることって、大変だと思います。

私は彼のライブに行って「すごい」といつも思っていますが、次のツアーに行くと、「前回とここが違う!」というところが必ずあります。

たとえば、歌がうまくなってるとか。
そもそも上手だなとしか思ったことはありませんが、
ここ2年くらいでも技術が上がっています。
2年前は必ずファルセットで出していた高音域が、去年のライブではファルセットでも息漏れのないヘッドボイスでも出せるようになっていました。(シャウトもしていたのでびっくりしました。)

それと、見せるための筋肉をつけるようになってるとか。
(ボディメイクっていうんでしょうか。)
以前からパフォーマンスの中で腹チラをすることがあったのですが、
おととしくらいのライブから、腹チラで見える筋肉のつきかたが変わっていました。

 

努力家であることがかっこいいとかいうだけではなくて、

先頭を走り続けるプレッシャーに自分から向かっていくような覚悟を感じることがあって、その姿勢がかっこいいなといつも思います。

でも、かたっくるしいわけじゃないんです。

(昨日のブログにこっちのYouTube貼ればよかったかな)

この1分すぎの笑い声をきいて!!

あったかくて優しい!

 

で、秋からツアーが始まるんです。

楽しみです!

 

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