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ほくろ除去、レーザーと切開で迷ったら&失敗を防ぐ方法!実際に手術を受けて感じること。

ほくろ除去をしたときのことを、なんどか書いてきました。

今回は、特に

  • レーザーと切開で迷ったら
  • どちらでもできると言われたら
  • 失敗しないためにはどちらを選ぶのがよいか?

などを書きたいと思います。

目次

レーザー切除と切開法のメリット・デメリット

ぼく自身がほくろ除去手術を受けたとき、レーザー除去と切開で迷いました。そのときに集めた知識から、メリットとデメリットを挙げます。

(メリット・デメリット以外に、大きさや場所の観点から「こちらの術式でしかできない」と診断される場合もあります。)

レーザー除去の主なメリット・デメリットは以下の4点。

  • 傷跡が残りにくい
  • 再発する可能性がある
  • 削りすぎると凹みが残る可能性がある
  • 目の近くなど、レーザーで切除できない場所がある

切開法の主なメリット・デメリットも2点挙げます。

  • 傷跡は小さいが必ず残る
  • 根本から切除すれば再発の可能性はほぼない

皮膚を切開してから縫う場合、傷を完全に治すことはできないのだそうです。
(シワや関節の内側などの見えない場所に境界を作れる場合は、「はたから見れば全く分からない」状態にできることもあるそうです。)

傷跡が目立ちそうな場所の切開をすすめられた場合

たとえば頬の真ん中とか、鼻先のてっぺんとかにあるほくろでも、「皮膚の深いところまでほくろが続いていそうな場合」に切開をすすめられる可能性があります。

これは、「再発する可能性が高そうな場合」または「皮膚より低い位置まで削らなければならない場合」です。

切除する場合は、皮膚を丸く切って、その円周がつぶれるように縫うため、つれたような跡は必ず残ります。

傷跡が残ってもいいからと切開を受ける方法もありますが、「まずはレーザーで削ってみて様子を見る」という方法もあります。

経過は、

  • 問題なくほくろが消える
  • 平らになるまで削ったが、下に色素が残った
  • 消えたように見えたが、再び出てきた

などの可能性があります。

このうち、「下に色素が残った」「再び出てきた」場合も、何度か切除していくと完全に消える場合があります。

毎回きちんと湿潤療法をしていけば、傷跡はほぼ残りません。
(何度も同じところにかさぶたを作っていたり、日光対策をしない場合、色素沈着する可能性があります。)

「レーザーで何度か削ってみて、ダメだったら切開する」という方法も検討してみてください。

この記事で紹介したぼくのほくろも、先生には「深そうだから、一回で削れるかは分からない」と言われましたが、再発はしていません。)

とにかく1回で決めたいという場合・お金に余裕がない場合は、はじめから切開でもよいと思います。

失敗をなるべく避けるには

切開での失敗を避ける方法

切開での傷跡は、縫う先生の手先の器用さがものを言います。納得できる先生を探しましょう。

カウンセリングに行って、術例写真を見せてもらいましょう。
(webサイトに術例写真がなく、病院に行っても術例写真を見せてくれない・少ない枚数しか見せてくれない病院はやめたほうがいいです。)

上に書いたように、切開ではなくまずはレーザーで削ってみる方法もあります。

レーザーでの失敗を避ける方法

レーザーでの失敗は、「再発」か「削りすぎ」です。

「再発」のほうが「削りすぎ」よりマシです。
「削りすぎ」は、基本的には戻せません。
(少しの凹みなら、だんだんもとに戻る場合もあるそうです。)

「削りすぎ」が心配な場合は、先生に
「皮膚より深く削る可能性はありますか? へこんだまま治ることはありますか?」
と聞いてみてください。

ぼく自身が切除を受けたときも、先生にそう質問しました。

結果、「深くなりすぎないように削ってもらい、取りきれなかったり再発したら、もう一度削ってもらう」ということになりました。
結局取りきれましたし、再発もしませんでした。

「半年までの再発は、再びレーザーで削る場合に料金がかからない」というクリニックもあるようなので、先生に相談してみてください。

まとめ

  • 切開とレーザー切除には、それぞれメリットとデメリットがある
  • 切開がすすめられる場合も、「とりあえずレーザーで削ってみる」方法が使えることもある
  • 安心できる先生に相談してみてください

以下の記事もよかったらご覧ください
目の下のほくろをレーザー除去したときのレポート記事
上の記事の傷跡写真や半年後の様子などの記事

お世話になった銀座よしえクリニックの詳細はこちら

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