記事にはアフィリエイト等のPRが含まれます。/2023年6月、ブログデザインを変更しました。一部見づらい部分は順次修正していきます。

目の下のほくろをレーザー除去した。おすすめの術式・値段・病院の選び方

ほくろ、取りたいと思ったことありませんか?

僕は下まぶたの黒子を取りたいとずっと思っていて、先日ついに1つ除去してきました!
病院を検討する際に調べたことや術後の経過をお伝えします。

切除時の傷跡、ダウンタイムの写真は  目の下のほくろ除去!症例、経過・半年後の傷跡写真を載せるよ に掲載中です。
術式(レーザーor切開)によるメリット・デメリットや、失敗を避ける方法をまとめた記事もよろしければご覧ください。

目次

ほくろ除去手術に保険が効く場合はある?

ほくろ除去を保険適用で受けられる場合もあります。

具体的には、「悪性の疑いのある場合」は保険適用になります。切除したほくろは病理検査に回されます。

ほかにも「生活に支障をきたしている」など、医師の判断で保険適用になる場合もあるようです。
「生活に支障をきたしているかどうか」の診断は医師ごとに異なるようです。

ウェブサイトで「保険適用になる場合もあります。ご相談ください。」と書かれているような病院に相談に行くのがよいでしょう。

僕は炭酸ガスレーザーでの切除を希望していました。
炭酸ガスレーザーで除去すると、切除したほくろを病理検査に回すことができません。そのため、炭酸ガスレーザーでの除去は保険診療でない場合が多いです。
そのため、自費診療での切除に絞って病院やお医者さんを探しました。

初めから自費治療を前提に医者を探すメリットは

  • 保険が効くか効かないかの医師の判断にビビらなくてすむ
  • ホームページに料金が載っていることが多く、予め比較できる
  • 複数個同時に切除できる(保険適用の切除と自費の切除は同時には受けられない)

などがあります。

方法は炭酸ガスレーザーと切開手術どちらがおすすめ?

詳しくはほくろ除去手術、レーザーと切開で迷ったら&失敗を防ぐ方法!手術を受けて感じることに書いています。ここでは簡単に書きます。

炭酸ガスレーザーのメリット・デメリットは

  • 痛みや出血が少ない
  • 抜糸が要らない
  • 深いほくろの場合、一度で取り切れないことがある

切開のメリット・デメリットは

  • 傷跡が小さく残る
  • 再発の可能性が低い
  • 抜糸が要る場合が多い

医師の腕次第で、レーザーの場合は「削りすぎてクレーター状になる」、切開では「傷跡が目立つ」等の可能性があります。これは術式の特徴というより、医師の技術の問題です。
医師が一人の病院で、症例写真が載っているサイトを見ると腕がわかると思います。

「目の近くのほくろは、炭酸ガスレーザーでは切除できない」と聞いたことがありました。しかし、今回、目のふちまで2mmしかないほくろをレーザーで切除してもらいました。

皮膚科・美容皮膚科・美容外科、何科にかかればよい?

何科にかかっても大丈夫のようです。病院のサイトの診療内容にほくろと書いてあると安心ですよね。

保険適用で手術を受けたい場合は、皮膚科などの保険治療を行っている病院に行ってください。
美容外科・美容皮膚科の中には「自費治療のみ。保険治療は行わない」という病院もあるからです。

ほくろ除去手術にかかる値段は?

自費治療の場合は、病院によります。

サイトに料金表がある場合がほとんどなので、確認しましょう。
料金表の料金以外に、麻酔代・テープ代や、初診料がかかる場合があります。

今回のほくろは4mmで8000円、麻酔代とテープ代が2000円ほどで、全て合わせて1万円でした。

ほくろの大きさによって値段が変わりますが、これは医師の診断次第です。
(僕が切除したほくろは、ある病院では2mmと言われ、もうひとつの病院では4mmと言われました。)

僕が見たサイトのうち、2mm~4mm前後のほくろ除去が最も安いのは、東京脱毛クリニック(旧ゆうスキンクリニック。「マンガで分かる心療内科」で有名なゆうメンタルクリニックの美容皮膚科)です。
サイトに症例写真がありません。僕にはまだ除去したいほくろがあるので、今度カウンセリングに行ってみようと思っています。
>> 炭酸ガスレーザー|ホクロ除去 東京脱毛クリニック

病院の選び方。4点を基準に選びました

美容外科・美容皮膚科は一般に

  • 院長が長年同じ人
  • 医師全員の経歴と写真がサイトに上がっている
  • 治療(手術)を受ける医師本人がカウンセリングしてくれる
  • カウンセリングで症例写真を見せてもらえる
  • キャンペーンなどの大幅な値下げ・セールがない

を見て選ぶと良いとされています。また、麻酔のある治療の場合は

  • 麻酔標榜医がいるか
  • その麻酔標榜医が治療・手術に立ち会うか

も確認すると良いようです。

今回のほくろ切除は、以下の4点に注意して病院を選びました。

  • 院長がコロコロ変わっていないか
  • 医師がカウンセリングしてくれるか、またその医師がサイトに載っているか
  • 症例写真を見せてもらえるか(サイト上でもカウンセリングでも可)
  • 萎縮せずに話せる医師であること

デザインや縫合など高度な技術やセンスが必要な治療でない場合は、値段や医師の話しやすさも重要です。

CO2レーザーでほくろ除去してきた体験談

病院について

銀座よしえクリニック 大岡山院」でほくろ除去を受けてきました。

料金表はこんな感じです。
>> ホクロ取り・イボ取り CO2レーザー 銀座よしえクリニック

銀座よしえクリニックに別の悩み(角栓毛穴)でカウンセリングに行ったときに、話しやすい先生だったのでついでにほくろも診てもらいました。

  • 症例写真はサイトで確認していた
  • 理由も含めて「切開よりレーザーのほうが良い」と言ってくださった

などの理由で、その日にそのまま切除しました。 >> 銀座よしえクリニックの詳細はこちら

治療内容

全部で10分程度でした。

看護師さんと鏡を見ながら切除するほくろにマーカーでしるしをつけました。
医師が来て、場所を確認して治療スタート。

麻酔の注射を打ち、効いてきたら切除が始まります。
目をつぶっているのですが、レーザーで皮膚が焼かれると炭火焼鳥の匂いが漂ってきました。
それも2~3分で終了し、湿潤療法のテープを貼ってもらって終了。

歯医者の麻酔で頭が痛くなる人は注意

僕の場合は注射の麻酔だったため、切れかけのときに頭がズーーーーンと痛くなりました。
歯医者の麻酔治療のあとに頭が痛くなるのとまったく同じ痛みです。

注射よりも傷よりも、「麻酔切れかけ頭痛」が痛かったです。
逆に、注射も傷もあまり痛くありませんでした。

CO2レーザーでほくろ除去 術後の経過

術後2~3日はテープがすぐ剥がれる・メイクできるが凹凸感がある

湿潤療法のテープをもらい、2~3日に一度貼りかえることになっていました。

目の近くだったため、洗顔のたびに外側のふちから水が入り、洗顔のたびに貼りなおすことになりました。
20枚くらいもらっていたテープがすぐになくなるのではないかと焦りました。
しかし、2~3日するとテープが吸っている体液の量が減ってきて、剥がれづらくなりました。

テープの上からメイクはできますが、テープの厚みがあるため凹凸感は出ます
ファンデ等は塗らないほうが、テープは目立たないです。

日焼け対策はしなくてはならないので、日焼け止めだけ塗っていました。
テープの上にしっかり日焼け止めが塗れているか不安だったので、日傘や帽子を使いました。

↓男女とも使える晴雨兼用傘。なんと98g。

テープを貼るのは意外と面倒くさくない

テープを貼るのは正直めんどくさいなあと思っていましたが、実際にはすぐに慣れました。

2週間経過し、現在はテープに体液はつかなくなりました。
次回の診察まで貼り続けるように言われているので一応貼っています。

テープ卒業の許可が出たら、写真も載せますね。

追記 テープ卒業の許可が出たので写真を載せました
>> 目の下のほくろ除去!症例、経過・半年後の傷跡写真を載せるよ

まとめ

  • ほくろ切除、料金も治療時間もお手軽
  • メイクはできるがテープの厚みのぶん凹凸感は出る
  • テープを貼るのは2週間程度

今回実際に行った銀座よしえクリニックの詳細はこちらです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次