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プロシオンF(プラチナ万年筆)を購入して6ヶ月経ったレビュー

プラチナ万年筆プロシオンを購入してから半年が経ちました。

半年前のブログ >> プロシオン レビュー ステンレスニブで金ペンの書き味!

字を書く様子は動画でも紹介しました

ここから半年間つかってみて、今思うことを改めて書いてみます。

目次

重さとバランスが持ちやすい

とにかくほんとうにめちゃくちゃ持ちやすいです。

鞄に何本も入れるには少し重いですが、コンバーター込みで約28g。万年筆の中で特に重いほうではありません。

プロシオンは、ボールペンを持つような、ペンを立てて持つ書き方には向いていません。
万年筆らしく、45-50°程度に傾けて筆圧をかけずに持つと、安定します。

今まで触ったなかで、一番持ちやすい万年筆がプロシオンです。(ずっと高価な万年筆と比べても)

キャップが開けやすい

プロシオンのキャップはネジ式ですが、270°ほど回転させれば外すことができます。
そのため、書きたいときにすぐに書くことができます。

しかも、#3776 センチュリーにも搭載されている「スリップシール機構」つき。キャップ内部が二重になっていて、インクが乾きづらくなる、あれです。

手帳にも書ける細さで、スルスルの書きごこち!

EF~Fの鉄ペンの万年筆はガリガリして書き味が良くないことがありますが、プロシオンの細字は書き味がなめらかです。

万年筆で書く楽しさ」を堪能することができます。

 

プロシオンの書き味はM(中字)のほうが強く感じられるのでは?

プロシオンMは国産万年筆の中字のなかでは少し太めなので、手帳やB罫など小さい字を書くには向いていません。

しかし、プロシオンの柔らかさは、サラサラのFよりも少しぬめりのあるMのほうがよく味わえるような気がします。

……そんなわけで、M(中字)を購入してしまいましたー!!

追記。
中字もレビューしました
>> プロシオンM(中字) を買ったのでレビュー!細字と比較も。

 

 

まとめ

プロシオンFを半年間使い続けた結果、Mも買った

 

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