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プラチナ万年筆プロシオン(PROCYON)レビュー ステンレスニブで金ペンの書き味!

プロシオン(PROCYON)という万年筆が7月25日にプラチナから発売されました。
>> プロシオン | プラチナ万年筆

試筆して即購入! YouTubeにもレビューしました。動画で言い忘れたことを中心に文章でもレビューします。

目次

プラチナ万年筆の新ブランド「PROCYON」

銀座・伊東屋さんのツイートによると開発に5年を要したそうです。

ブランド名の由来はこいぬ座のプロキオンだそう。

価格は5000円で、コンバーターが500円でした。税込みでも6000円を切るお手頃価格です。

開封してコンバーターに入れている様子、試し書きしているところを動画にしました!

ペン先が乾きにくい「スリップシール」というキャップのしくみ

スリップシールの仕組みは公式サイトに詳しく出ています。
>> プロシオン | プラチナ万年筆

数週間ぶりに手に取った万年筆。ペン先が乾いてしまっていてテンションが下がったことが何度もあります。
それを防いでくれるのが「スリップシール」というしくみだそう。

キャップがねじ式なので外しにくいかと思いきや、約一周くるっと回すだけでキャップを外すことができます。
このキャップの外しやすさが気に入りました。

プロシオンはペン先の中ほどまで浸ければインクを吸引できる

こちらも公式サイトに詳しく出ています。 >> プロシオン | プラチナ万年筆

今回、手持ちのインクボトルの残量が少なかったので、同じインクの新しいボトルを一緒に購入していました。

しかし、プロシオンの新設計のペン芯のおかげで、残量の少ないボトルからインクを吸い上げることができました!!

インクボトルの残量が少なくても吸引できるプロシオン

インクボトルの残量が少なくてもプロシオンならインクを吸引できます。

ミニボトルでは、すぐにペン先が浸からなくなってしまうので、この機能はうれしいです。

金のペン先のような書き味を楽しめる「五角絞り」

これがプロシオンの最大の特徴ではないでしょうか。

ペン先のステンレスがとても薄くできているため、金ペンのようなやわらかい書き味です。

手帳やメモ帳に日本語を書くにはF(細字)くらいが良いのですが、一般的なステンレスのペン先では、けっこうカリカリします。

プロシオンのFは、なめらかにぬるぬる書くことができます。

おしゃれなカラーとシマー感、マットな触り心地

個人的に購入の決め手になったのがこれです。

ポーセリンホワイト以外の4色は、表面がマットで、よく見ると小さくキラキラが入っているように見えます。(ちなみにポーセリンホワイトのみ、磁器のようなつるつるの表面でした。)

この雰囲気と、パーシモンオレンジのおしゃれなカラーが気に入りました。

23g(コンバーター含めて約28g)の重みも心地良いです。
表面はマットで握り心地も柔らかいです。指紋が目立たないのも嬉しいポイント。

ターコイズブルーもとても綺麗です。

プロシオン(PROCYON)レビューのまとめ

  • キャップが開けやすいのに乾きにくい
  • ステンレスFニブでもぬるぬる書ける
  • おしゃれなカラーと触り心地
  • ボトルのインクを最後まで使える設計

手を出さないと決めていた金ペン、ほしくなってきちゃいました…!

追記。
6か月たったのでレビューしました
>> プロシオンF(プラチナ万年筆)を購入して6ヶ月経ったレビュー
そして字幅Mも購入してしちゃいました! 色は、上で「綺麗」と言っていたターコイズブルーです。
>> プロシオンM(中字) を買ったのでレビュー!細字と比較も。

 

 

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • はじめまして。
    FTXのファッションについて検索していてこちらに辿り着きました。
    2週間ほど前にjMatsuzakiさんを知ったばかりでしたので、偶然にびっくりしています。
    さらに万年筆の話題とは!これから毎日チェックしますよ。

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