ADHDの人間にとって、TaskChute Cloudはとっつきやすいツ-ルではないと思います。
私も一度やってみて、一度挫折しました。
それでも、数日前にタスクシュートを再開しました。
今日はその理由を書きます。
目次
ADHDが最初はTaskChute Cloudを使いづらい理由
ADHDの人や多動の傾向がある人は、
- マルチタスク
- 興味の赴くままに流れるように別のタスクに移行する
が多いのではないかと思います。
TaskChuteではシングルタスクを推奨しているので、同時に複数のタスクを開始できません。(中断、再開などで割り込みタスクに対応できます。)
また、タスクシュートでは、タスクの始まりと終わりを記録するため、「タスクの始まりと終わりを意識している」ことが必要です。
私は、始まりと終わりを意識せずにマルチタスクをしまくっていたため、入力しづらくて仕方なかったです。
あと70年生きるなら無駄が勿体ない!差は大きい!
記録をつけていくことができなくて一度TaskChute Cloudをやめてしまいました。今から半年くらい前のことです。
それでもやっぱりTaskChute Cloudをやろうと思ったのは、『ライフ・シフト』という本を読んだからです。
私はこの本を読んで「タスク管理を苦手だからと諦めるのはもったいない」とおもいました。
人生が60年なら、アラサーの私には30年ほどしか残っていません。
もう道のりもなかば。「タスク管理は苦手なままでした」で終わらせるのもアリかもしれません。
しかし、人生が100年あるなら、人生はまだ70年も残っています。もっと長いかもしれません。
生産力に差がある場合、人生が長いほど、生産量に差が出ます。
70年間無駄を出し続けるのは、勿体ないと思いました。
「70年あるなら、ゆっくりでいいから私なりにタスク管理を身につけていこう」と思いました。
まとめ
- 人生は思っていたより長いかもしれない
- 70年かけてじっくりタスク管理と仲良くなります!
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