カスタムドールをお迎えしたいという友人がいます。
友人に質問されて答えたことをきっかけに、ドールにはどんな種類があるのかを書きます。
当ブログには他にもドールについての記事が色々ありますので、ぜひご覧ください。
▶ カスタムドール関係の記事をまとめて紹介します!
分け方はいくつかあります。
今回は「大きさ」と「アイ(目)」の2種類の分け方で分類してみました。
分け方その1:サイズ(スケール)による違い
「1/1サイズ」「1/3サイズ」「1/6サイズ」「それより小さいもの」と分けるとわかりやすいです。
1/3スケール、1/6スケールなど「スケール」と言うこともあります。
1/1サイズ
ほぼ等身のものを指します。120cmとか150cmとか。
1/3サイズ
45~60cmくらいの大きさのドールを指すことが多いです。
一般に球体関節人形というと、このサイズを指すことが多いです。
(このスマートドールのページの画像を見ると、サイズ感が掴みやすそうです)
Super Dollfie(スーパードルフィー、SDとも)、Dollfie Dream(ドルフィードリーム、DDとも)
ドルフィードリームの雪ミクは綺麗!
やスマートドールなどが有名です。
1体でだいたい5万円~くらい。それに加えてお洋服や靴代がかかります。
スマートドールのワークショップでは39000円です。(2019/02/14時点で現在一時中止中)
1/6サイズ
いわゆるリカちゃん人形の大きさです。20cm~27cmくらいの大きさのドールを指します。
アゾンドールのえっくすきゅーと、
同じくアゾンのぴゅあにーも 、
ブライス 、
(今普通に手に入るのはネオブライス。通称ヴィンテージブライスはとんでもない値段です。ヴィンテージブライスをAmazonで購入するのは避けたほうが良いです。)
等が有名です。
1体でだいたい1万円~くらい。それに加えてお洋服代や靴代がかかります。
お洋服や靴が多く出回っているため、安価で買いやすいです。
「はじめてのドール・コーディネイト・レシピ」を使えば、洋裁が初めての人でもお洋服を作ることができます。
うちには1/6サイズの子がいます。
1/3より材料が安く、カスタムに失敗しても損失が少ないので、色々挑戦できるのがいいところだと思っています。
それより小さい子(1/12サイズ)
1/12サイズと言われるドールもいます。12センチ程度の子が多いです。
ピコニーモや、キューピーちゃんなど。
分け方その2:アイ(目)による違い
私は、これが大事じゃないかと思っています。大きく分けて「はめ込む目」か「描き目」かです。
はめ込む目は、ガラス等が多く、ほかにアクリルやシリコンのアイがあります。
アイについての詳しい記事も書きました。
▶ カスタムドール(球体関節人形) ドールのアイを種類ごとに紹介する
ガラスの目が怖いと思う人は少なからずいらっしゃいます。
そういう方に「描き目のドールならかわいい」と言っていただいたことがあります。
(友人が可愛いと言ったのは ちっちゃなもこちゃん )
はめこむ目(ガラスアイ・アクリルアイ・シリコンアイ)の特徴
はめこむ目、ガラスアイ・アクリルアイ・シリコンアイの特徴を書きます。
- 色んな方向から「カメラ目線」の写真が撮れる
- 怖いと思う人もいる
- 基本的には「買ってきたものをつける」
- ヘッドにアイ用の穴があいていないときは自分で穴をあける必要がある
描き目の特徴
描き目、シールの目の特徴を書きます。
- ガラスアイと比べて、いつでも「正面をむいている」感じになる
- ガラス目が怖い人でも大丈夫かも
- デカール(シール)を貼るか、描くか選べる
- 既にアイ用の穴があいている場合には加工が難しい
そして最後に。
お迎えしたいと思ったら、まずはドールをお迎えできるお店に行ってみてもいいと思います。
「何もわからないのですがお迎えしたくて」と言っても店員さんが教えてくれます。
知識はなくても、実際にドールを見て「こういう子がほしい!」と思えたら、あっという間に色々調べて、詳しくなります。
次回はドールに会えるお店を紹介します
次回、都下でドールに会えるお店について書きます。
追記。書きました!実店舗でドールを購入できるお店を紹介しています。
▶ ドール(球体関節人形)・服・用品のお店。~東京・秋葉原を中心に専門店を紹介~
さらに、ドールアイ(お目々)のカスタムについてオンラインショップとともに紹介。
▶ カスタムドール(球体関節人形) ドールのアイを種類ごとに紹介する
当ブログには他にもドールについての記事がありますので、ぜひ見ていってくださいね
▶ カスタムドール関係の記事をまとめて紹介します!
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