こんにちは。かおるんといいます。
あなたが夢を叶えることを応援したくて、この記事を書いています。
家庭教師として、受験コンサルとして、磨いてきたノウハウの「結論」を、これから書いていこうと思います。
もしあなたに夢があって、その夢を叶えるための道筋に受験があるなら、
ぜひこのサイトの内容を使ってください。
(しばらくは大学受験にフォーカスして書いていきますが、紹介する勉強法はすべての「学ぶ人」に生かせる方法です。)
紹介するのは、チートのような、裏技みたいな勉強法ではありません。
でも、精神論でも苦痛ばかりでもなく、着実に実力を伸ばしていける方法です。
そして、だからこそ、受験が終わったときに「学ぶことって楽しいな」と少しは思っていただけるんじゃないかと思います。
質問はお問い合わせページで受け付けています。
(お返事は直接のお返事ではなく、記事に一般論として記載することでお返事とさせていただくかもしれません。)
ついてきてください。
わたし自身が理系だったことと、家庭教師でも理系を多く教えてきたことから、
まずは国公立理系に対応できるように書いていきますが、勉強のやりかたは学年も科目も問わず、共通です。
「〇〇の勉強法が早めに知りたい」などのリクエストはお問い合わせページよりお願いします。
大学受験の最短ルートは王道である
王道とは?
王道の受験勉強というのは、
- 問題集は1冊を繰り返しやる
- 基礎固めは教科書で行う
- 学校の教科書や問題集で補えないものだけ、参考書や予備校を使う
というような勉強方法です。
実際にわたしはほぼ独学(高3〜数学のみ塾)で東大プレでA判定をとりました。
成績優秀者に名前も載りました。
(そのあと推薦を取ってしまったので東大は受けていません)
家庭教師や受験コンサルをするときにも、同じアドバイスをしてきました。
世の中には勉強法とか参考書が溢れている
わたしが受験勉強をしていたときにも、既に勉強法は溢れていました。
よく行っていた本屋さんでも、勉強法の本だけが置かれた本棚が1つありました。
今はもっと多いだろうと思います。
本だけではなく、YouTubeやInstagramにも勉強法の情報が溢れています。
塾の形態も増えました。
個別指導、能力別に細かくクラス分けされている塾、動画コンテンツで学習するサービスなどなど。
受験生は基本的に不安と隣り合わせです。
その不安を煽って、お金を稼ごうとしている人がたくさんいるのです。
大切なのは「範囲を決めて、くり返すこと」
大切なのは「範囲を決めて、くり返すこと」です。
くり返すことで、学習した内容を「自分が常日頃使っている、使い慣れたツール」にすることができます。
たとえば難関大学の数学の問題を解く人も、
手も動かさずに「ピカーン(電球マーク)ひらめいた! この公式をつかうんだ!」って解いているわけではありません。
たとえば「この積分の形なら、こう変形するか、こう変形するかしかないな、どちらかで先に進めそうかな?」とか、
「こういう図形(たとえば積分で回転体の体積を求める)なら、パラメータの置きかたはこうかな? あ、すごくぐちゃぐちゃになってきてしまった、でも丁寧に計算すれば答えは出せるはず …いけた!解けたー」
とかいうように、ごく普通に色々なことを試しながら解いています。
(現時点では説得力が低いと思うので、
たとえばチャート式数学を使って、東大の過去問を解いてみるようなコンテンツも作っていきたいなあと思っています。)
「くり返す」ことだけで東大プレA判定をとった話
先にも書きましたが、わたしはほぼ独学で、東大プレでA判定を取りました。
各科目の勉強方法は以下のような感じでした。
- 英語:文法を固め、教科書と単語帳を繰り返し音読・シャドーイング(30回くらい)
- 数学:教科書と青チャートを最大で(間違えたもの)10回解く、塾のテキストの解き直し
- 物理:学校の問題集を解く。最低3回、間違えたものは更にくり返す
- 化学:自分でまとめたノートで暗記。学校の問題集を解く
- 倫理(当時のセンター試験):一問一答問題集を10周程度+自作単語帳
たったこれだけです。
母校は先取り教育がありましたが、遅めでした。高3の時点で未修だった数3の積分は手をつけなかったし、物理も電磁気は1問まるごと(60点満点のうちの20点分)捨てました。
それでも、学校の問題集をくり返すだけで、物理の力学は満点を取っています。
東大入試とほぼ同じ難易度と言われる東大プレで、です。
結果として平均点より遥かに上の点数をとり、総合でA判定でした。
「くりかえしやって、当たり前に使えるツールにしておく」ことのパワーがわかっていただけるかなと思います。
情報に振り回されず、着実に努力をするほうが「近道」である
このサイトでは、「心配しなくていい、迷わなくていいから、1冊決めてくりかえしてみてほしい」というような勉強法を淡々と勧めていくつもりです。
不安を煽る、「○チャートじゃなくてこれからは◇チャートをやるべき」とか、「このやり方はダメ」とかいう構文はなるべく使わずにいこうと思っています。
それでもたったひとつだけ、「おすすめしない勉強法」を書かせてください。
それは、もっといい勉強法があるのではないかと考えて勉強法ジプシー・予備校ジプシーになってしまったり、参考書を何度も変えた結果、「アウストラロピテクスは5回やったけど戦後は流し読み」という状態になってしまうことです。
このサイトもお金稼ぎなのでは?
うーん、半分以上不正解です。
この情報が必要な人に届いてほしいから、書いています。この気持ちに偽りはありません。
採算がとれるかわかっていませんが、記事を書いています。
普段、マンツーマンの受験コンサルもさせていただいていて、そちらからもお金をいただいています。「ここに情報を載せることで、一儲けしてやるぜ」みたいな気持ちはありません。
お金はもらえるに越したことはないので、
Googleからの広告や、Amazonのアフィリエイトリンクは貼らせていただいています。
(サイト内で紹介した参考書なんかを、そのリンクを経由して購入していただけると、私がその数%をもらえる仕組み)
このサイトへのアクセスが増えて、お金が多くもらえるようになることは、私には嬉しいことです。
だけど、広告や収入のために記事を書くことはしません。
参考書を紹介して、Amazonのリンクを貼ることもあると思いますが、
「収益を得るために、おすすめでもない参考書を紹介する」とかいうことは絶対にしません。
このサイト全体に言えることですが、いつも
「収益が全くもらえないとしても、この記事を書くのか、これをおすすめするのか」を自分に問いかけながら書いています。
大学受験 英語勉強法
準備中です
大学受験 数学勉強法
準備中ですが、基本的には
- 教科書(又はそれに代わるもの)と青/赤チャートをくり返す
- 最難関大ねらいの人は塾に行ってもいいかも(週1でいい)」
みたいな話をする予定。
それで大丈夫だよっていう証拠 ▶ 教科書と青チャート、週1のZ会だけで東大プレA判定とった話
既に書いた記事 ▶ ここ1か月で赤チャートと青チャートを計600題以上解いたので比較とおすすめを書く
「赤チャートと青チャートどっちがいいんだろう?」「両方やったほうがいいのかな」「○チャートの方がいいのでは?」みたいな質問にお答えしています。「どっちでもいいが、片方でいい」です。
大学受験 勉強法 総論
塾・予備校を使うか、独学か?
▶ 大学受験の塾・予備校の選びかた「数学は、手のつけかたを説明してくれる講師を選べ」