聴覚過敏対策！イヤーマフ・ノイズキャンセリングヘッドホン・耳栓の記事のポータルページ

2021年4月17日2023年6月23日

聴覚過敏のかおるんです。

この記事は、以下の内容の総合ページ（ポータルページ）です。

聴覚過敏について
聴覚過敏対策のイヤーマフ・ノイズキャンセリングヘッドホン・耳栓について

聴覚過敏の具体的な症状・困り感について

主に、以下の4点です。

大きい音が苦手
空調音などの小さい音が常に気になる
特に苦手な音があり、頭を殴られるような辛さがある
人ごみで会話ができない

（詳しくは聴覚過敏の症状で困っていることを4つに分けて説明するをご覧ください）

（2年前はこうでした » 聴覚過敏の最近の最強装備〜ノイズキャンセリングヘッドホンと耳栓）

聴覚過敏対策の全体的な話（総論）、使い分けとか併用とか

耳栓とイヤーマフ

選挙の時期や、学校や幼稚園が休みの日の外出時にはなるべく耳栓とイヤーマフを携帯しています。

体調があまり良くなく（たとえば気圧の変化による頭痛とか）、聴覚過敏も悪化して本当に「助けてくれ！！！」という気持ちのときに、
耳栓をしてからイヤーマフをすると、静寂が訪れます。

イヤーマフは30分くらいで頭が痛くなってきますが、30分も静寂のなかで目を瞑っていられればかなり回復します。
また、家に帰るとか、逃避する手段をとることもできます。

耳栓とノイズキャンセリングヘッドホン

これは「耳栓とイヤーマフ」ほど強力ではないけれど、じゅうぶんに効果があり、毎日持ち運ぶのも現実的です。

ノイズキャンセリングヘッドホンは「イヤーマフとしての性能＋ノイズキャンセリング性能」を見ると、高い声、子どもやあかちゃんの声を軽減することが苦手です。
しかし、なんとこれはヘッドホンなので、音楽を流すこともできます！
（Apple Watchの「時間がわかる」っていうCMみたいな気分になってきました。）

iTunesで購入したホワイトノイズを流すこともできます。
人の声は遮音されづらく、人の声でマスキングするのがベストなので、歌の入っている曲を流すこともあります。

ノイズキャンセリングヘッドホンとイヤーマフ

併用できません。
（この項目作る必要あったかな…？笑）

聴覚過敏対策のノイズキャンセリングヘッドホンについて

BoseのQuiet Comfort 35IIを2019年1月ごろに購入し、いまも愛用しています。
最近、イヤーパッド部分を交換して新品同様になりました » Bose QC35IIのイヤーパッドを交換した

Quiet Comfort 35IIを選んだ理由 » 聴覚過敏が性能を比較！ノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホン

イヤーマフとの比較（持ち運び・使用感・防げる音の種類）や使い分け
» イヤーマフとノイズキャンセリングヘッドホンを買ったので違いを比較するよ！

聴覚過敏対策のイヤーマフについて

3M PELTOR X4Aを愛用。遮音性と大きさのバランスがベスト

2019年6月ごろに3M PELTOR X4Aを購入しました。今も愛用しています。

（注意）
こちらにAmazonのX4Aのリンクを貼っていましたが、現在は私が購入したとき（5,000円弱）よりやや高値で売買されているようです。
購入を推奨できないため、一時的にリンクを削除しています。

購入したのはノイキャンヘッドホンを購入した半年後。
大きい映画館で映画を観るために、耳栓だけでは途中で頭が痛くなってしまうため購入しました。

購入時のレビューはこちら。
» 聴覚過敏によるイヤーマフX4A (3M) レビュー。ノイズキャンセリングヘッドホンとの使い分けも

これと耳栓の併用で映画を観たところ、終わった後に頭が痛くなっておらず、とても感動しました。
目立たないようにと、蛍光グリーンの部分には黒のビニールテープを貼っていたのもバッチリでした。
隣の人に見られたりもしませんでした。（隣の人の視界に入らないように、背もたれに背中や頭をきっちり付けていたのもよかったのかも。）

ノイズキャンセリングヘッドホンとの比較（持ち運び・使用感・防げる音の種類）
» イヤーマフとノイズキャンセリングヘッドホンを買ったので違いを比較するよ！